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【ワーホリ】シェアハウス探しにはまずGumtreeを使え

オーストラリア生活4年目。

ワーホリの3年が終わり移行したパンデミックビザもそろそろ寿命となる。さすがにもう帰国せざるを得ないと半年前には考えていたのだが、とあるビザを申請することであと1年留まる予定だ。そのビザの話はまた今度として…


2年近く続けていたファーム生活がふと終わりを告げた。数年振りの豪州第三の都市、ブリスベンシティへの進出である。

コロナ禍で人が少ない際には街にいてもあまりやることないしなぁと思いしばし田舎で金稼ぎに勤しんでいたが、今はご存知の通り国境も開きパンデミック前とは変わらない日々が繰り返される諸行無常。都会で暮らせば多少出費はかさむが、人との出会いや刺激は街の方が当然多い。毎日清々しさを浴びて生活している。


さて、この世の中で暮らしていくにはまず自分の寝床、つまりは家が必要になってくる。

ワーホリ勢にとってメジャーな滞在形態となっているのが、シェアハウス。他の人たちとキッチンやバスルーム、時折部屋などを共有しながら暮らす住居のことである。物価の高いオーストラリアで日本のアパートのようなものを借りればバカ高額になってしまうところを、シェアハウスに住むことで費用をグッと抑えることができるのである。


シェアハウスが決まるまではしばらくバックパッカーと呼ばれる安いホテルで暮らすことにしたのだが、思ったよりも物件が少なくなかなか部屋が決まらない…かつての国境閉鎖により住む人が少なくなったことで、多くのハウスオーナーが家を売り払ってしまいシェアハウスの母数が少なくなったことが一番の要因かもしれない。

そんな中でもやはり長い期間住む場所であるからには拘るところは拘りたい。立地、家賃、ハウスオーナーの人柄などを鑑みて部屋がやっと決まったのが今日のことである。


前置きがかなり長くなってしまったが、

在豪日本人にとっての部屋探しのメジャーなサイトといえば、やはり日豪プレスだろうか。

オーストラリア各所の住まいだけでなく、仕事探しやフリマ、コミュニティの発見などあらゆる用途に使える優れたサイトだ。豪州で暮らしていてこれを使わない手はない。


のだが…


こと部屋探しに関しては現状それほどオススメしないのが正直なところだ。


理由としては、シンプルに投稿数の少なさである。

前述したように、シェアハウスの数が以前よりも少ないことで数年前よりもかなり「住まい」のカテゴリーの更新頻度が下がった傾向があるように思う。また、自動更新はされているものの既に部屋が空いていないものなどもかなり多い。現在、このサイトのみでの部屋探しは極めて効率が悪いように思える。


そこで部屋探しでオススメしたいのが、Gumtreeだ。

Apple版

Android版

個人間でのフリーマーケット的存在のこちらのサービス。車、家具、家電から仕事まで何でも募集したりされたりすることができる。


そして当然、シェアハウスの情報についても投稿されている。

カテゴリーのReal estateからFlatshare&Houseshareを選択。後は探したい地域、何キロ圏内か、その他細かい情報を右上のREFINEという項目で絞っていく。

特注すべきは、その更新頻度の高さだ。ブリスベンエリアに限って言えば、毎日のように4~5件単位で新しいハウスの情報が追加されている。なんといったってオージーが普段使用しているサイトなのだ。オーストラリアにいるオーストラリア人と、オーストラリアにいる日本人どっちが多いか。答えは単純明快。故に日豪プレスとは投稿数が大きく異なるのである。

家探しに困ったら、まずこちらを使っていただきたい。もちろんフリマとしての機能もかなり強いので使わないものがあったら捨てるよりまずGumtreeで売ることを考えよう。


おまけとして、Flatmatesと呼ばれるサービスも上げておく。


こちらは完全に部屋探しに特化したもの。有料版もあるが、ちょっと割高のため無料で使用するのがベターだと思われる。


後はFacebookの検索欄にて 地域名 シェアハウス などと検索し、部屋探しのグループに加入するのも良いだろう。僕はFacebookについてはあまり使用していなかったのだが、もしかしたら上に挙げた2つよりも探しやすいかもしれない。ぜひお試しあれ



家は決まって落ち着いたものの、当然これから新しい仕事も探す必要がある、のだが、水曜日にはアデレードに行く予定もあるため戻ってから考えることにする。まあ今まで通り、いや今まで以上に全部なんとかなるやな。


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