見出し画像

826/1096 神さまがくれた恋の機能

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で826日。

(この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。)

826日目。今日は生理痛があって、ちょっと執筆が難しい。でも、書いているときの集中で痛みを忘れる。

これまでかかっていたクリニックではとくに治療を勧められることはなかったのだけれど、しばらく前に主治医を変えたのをきっかけに最近の不調を訴えたところ別の病院を勧められ、検査をしたらば手術の検討を勧められた。その場合、毎日投稿は続けられるのだろうか…

ああもうタイムリミットまで90分を切ってしまった。今日はもう、更新ができたら大満足!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

遅ればせながら、韓流ドラマの『愛の不時着』を昨夜観終えました。途中何日か、一晩中泣いて、泣いて、泣いて(笑)、もうもう、目蓋が腫れて大変なことになりました。

男女の愛について、家族の愛について、恋について、朝鮮の統一について…ハァ、ここまで書いただけでも、もう思い出して涙が止めどなく溢れてきますが、遠慮なしのど真ん中の設定や表現により、考えさせられた作品でした。ものすごく良かった。

ジョンビン氏に射抜かれた女性が、さぞかしたくさんいることだろうと思います。ええ、ええ、もちろんわたくしめもお仲間ですとも。あの美しく誠実な強き佇まい、ヤバすぎましたね…最高に素敵でした。

ところでみなさんには、こんな気持ちになったことはありませんか。恋におちて、自分をお馬鹿さんになったと感じたことが。

相手が今は忙しいとわかっていても、何度もメッセージが来ていないか確認してしまう。さっき確認したばかりなのに、また確認してしまう。

笑顔が天然記念物に思えるし、相手がこちらを見ていないときはまじまじと見つめてしまうのに、キラキラって目が合えば胸がキュルルンすぎて相手の目は直視できないし、嬉しさ切なさ興奮苦しさが目まぐるしくかわるがわるにやってきて、アッパラパーになっちゃったりします。

そんなときについつい、「ダメだダメだしっかりしろ!」とか「バカだな自分!なんてハマりようだよ情けない!」とか「ちゃんと仕事しよう、ちゃんと生活しよう、できるだけこれまでと同じように暮らさなきゃ!」と反射的に考えて、いつもの自分を取り戻そうとしてしまうことがないでしょうか。そういうときにわたしたちは、恋に落ちている自分を「馬鹿だな」と感じてしまいがちです。

でも、これは神さまがわたしたち人間に備えてくれた機能です。誰かを好きになると、わたしたちの視界にはロックダウンがかかって、狭くなります。そしてその人に夢中になってしまいます。ときに、その相手のためならば命まで懸けるほどに。

恋という、そのうっとりとした歓喜の苦しみを、わたしたち地球人は愛しています。恋は患いとも病とも言われますが、われらの至高の喜びです。これは、胃や喉や目や髪などと同じく、神さまがわたしたちに備えた機能なのですね。

わたしたちはその素晴らしい機能を、良くないこと、堕落したこと、恥ずかしいこと、無駄なこととして教えられて育ちます。だから多くの人がついつい、そんな自分を律しようとしてしまいます。

でもわたしたち地球人は、恋が好きで良いのです。異性が好きで良いのです。(同性でも他でも!)
恥じることはひとつもなく、恋することを心から楽しみ愛して良いのです。うつつを抜かすななどと言われても、うるせーやい!と思っていいとわたしは思います。それは胃を使うな目を使うなというのと同じことです。人は人を好きになる機能を持っているのだから、存分に使えばいいですね。

地球人は地球人のことが大好きです。よく、苦手だとおっしゃる方もおられます。それはそれで良いのですよね。かつ、そんな人もやはり、地球人がいなくなってしまったら寂しく思うのかもしれません。

地球人は地球人のことが大好きで、動物や自然が大好きです。宇宙に備わったもの、神さまの創造が大好きです。われら地球人は、なんと愛らしき生物でしょう。

地球人を好きになると、ドギマギする地球人。空を見上げると、相手と結ばれるようにと願う地球人。たとえ結ばれなくても、相手が幸せになれるようにと祈る地球人。高い高いところから見たとき、そんなわれらはとても愛しき生物ですね。

もしもあなたが宇宙を旅して、ある星に知的生命体を発見したとします。そして観察していると、彼らがわたしたちのように、同種の生物を好きになると物陰から見つめていたり、また会えることを夜空に祈っていたとしたら…わたしは、そんな彼らが愛しく見えてたまらない気がします。

そんな風にわたしたちを見てみると、恋をする自分のことをつい「良くない」と考えてしまうその反応を大きく包むようにして、肯定する感覚で見ることができます。かわいい我らですね。

地球人に恋するのが好きで、オシャレが好きで、神さまの創造が無条件に大好きな、愛しき地球人。
わたしたちが、地球人という自分の生物種を外から眺めるように大きな視点で見てみることは、普段自分を支配している決まり切った反応を緩めてくれます。

ドラマや映画を見るときにも、地球人の作品、地球人の活動だと意識してみると違った感覚で鑑賞できます。その意識の使い方は、わたしたちが自分を愛することにつながっています。是非試して、普段との違いを感じてみてね。

わたしたちを創った神さまの視点のように、広く大きく地球人を眺める。生きる感覚を変えてくれるとても良い方法です(抽象度が上がります)。この視点のシェアにより、読者さまと互いに響き合えますように。

ああ、短くても書けてよかった!
それではまた、明日ね♥



毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)