441/1096　あなたの喜び、あなたを助く

吾輩は怠け者である。
しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、そう夢見る己を幸せにしようと決めた。３年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で441日。
（この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。）

４４１日目、質問箱に大変な数の質問が溜まってしまい、家事をしながら回答していたらお昼を過ぎてしまった・・！ああ、楽しかった！
まだお答えできていない質問が多いですが、気長にお待ちいただけると嬉しゅうございます。

さて、今日は晴れていて気分の良い日。遠くの山までが見渡せて、なにもかもこれでいいのだ感がいつもにも増して感じられる。ドラクエのさくせんがオートで「ガンガンいこうぜ」にセットされたような気分だ。（わからない人ごめん・・・）

この毎日投稿が終わるとき、わたし個人にとってとても大切なことが起こる気がしてならない。この予感が、そのままモチベーションになっている。どうなるんだろう！予感って、楽しいな・・！

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今日は良い日だ！と、わたしはいつも思っている。ただ勝手にそう思っている。わたしの人生には良い日しかない。嬉しくて良い日、辛くて良い日、痛くて良い日、疲れて良い日。

意図的に思っていると言うよりは、そんな感覚がベースにあって、それを感じ直すことが日に何度もある。

トラブルがある日も、体調の悪い日も、悲しい日も。
誰かに、今日はいい日だねと言ったら不謹慎だと思われてしまうだろうというときにも、そう思っている。思うたび、いつも良い気分が自分から目に見えるオーラのように放たれる気がしている。ただ勝手にそう思っている。思いすぎて、信じている。信じすぎて、もはや体感となっている。(笑)

今日はよく言うところの「スピリチュアル的な」カテゴリ？に入るお話を書いてみようと思う！

というのも、今日は「人は食べたものでできている」というひと言を目にして、確かにそうなのだろうけれども、そう考えるのは味気ないなあと思ったから。そこから思いを馳せたことについて、書いてみたくなった。

わたしは食べたものが何であれ、どんな気分で食べたのかが自分に影響していると思っている。

わたしは自分がなにでできているのか、と考えたら、どうしても化学で習ったように自分を小さく小さくしていったら分子の集まりであること、それぞれの分子も分解したら原子になること、さらに小さくしたら「ひも」になってしまうこと、つまりはわたしはとっても簡単に言えばエネルギーであるということを思い出す。

わたしはエネルギーなのだ。エネルギーは振動している波だ。そして、同調する波（周波数）同士が引き合うようになっている。

物理的に正確な表現ではないけれど、単純化して書いた場合、わたしが今日のように「ガンガンいこうぜ」な気分のとき、わたしの波は「ガンガンいこうぜ」な波であり、その波と同調するものがわたしの周りに現れる。
（ただし、ここは三次元物理世界なので現れるまでに時間差があるよ）

わたしがルンルンで花の子な気分のときは、わたしはルンルンで花の子なエネルギーを放っていて、それに同調するものがわたしの周りに現れる。

わたしが昭和枯れすすき的な気分のときは、わたしは昭和枯れすすき的なエネルギーを放っていて、それに同調するものがわたしの周りに現れる。

ということだ。

このとてもシンプルなことを、これまで知らなかったor気にかけたことがなかった人が、この物理法則をマジで相手にして生きてみようと思うということ、それはわたしたちにとって大きな節目となることだと思う。人生をひっくり返して反対から見てみるかのような大変化となりうることだ。

たとえば、今なにかを我慢してやっているとする。将来のために、いつかのために。そのとき、その我慢をしていることで「今に見てろよ～～っ」というなんだか炎にも似たやる気に満ちて気分が良いのなら、それに同調するものが現れるだろう。しかし、ただ苦しい我慢をしているのだとしたら、将来に現れるものもその苦しい我慢に同調したもの、ということになる。

せっかく未来のためにと思って頑張っているのに、これじゃあ骨折り損のくたびれ儲けではないだろうか。

だからこそ、多くの人が言うのだ。今、このときを、楽しくいようと。

ほんとうにこれに本気で取り掛かってみると、ただ自分の好きなことをするとか、ただ自分が良ければいい、というだけではないこともたくさんあることがわかる。

誰かのためになにかをする、それが自分にとってとても良い気分をもたらしてくれることだってある。自分のためだけになにかをするのよりも、実はこちらのほうが嬉しいことが多い。

それから、意味もお得もないように見える、社会的意義のないように見えることをやって気分がいいということだってある。ドミノ倒しをじっくり作って、バアア～～っと倒すときの快感・・・！みたいなことだ。意味なんかないことがやってみたくて、それがスッキリ爽快であることもある。

そんな事やったって一銭にもならないよ、
そんな事すると危ないよ、
そんな事すると笑われるよ、
そんな事すると損するよ、
失敗するよ、将来のためにならないよ、誰もついてきてくれないよ、、、

などと言われても、喜びがこみ上げてくること、ワクワクしちゃうこと、とても静かで気分の良いこと、キッパリと爽快なこと、スッキリと清涼なこと、ハートのあたたまること、自分で自分を褒めたくなること、後悔のないと思えること、etc...

つまり「『自分にあとから返ってきてもいいと思える波』を放つこと」なら、なんでもやってみればいいのだ。（そこに打算的でもいい。あの人を助けたら自分がめっちゃ嬉しくて気分がいいから、自分にとってその「良い気分で良い波を放っちゃう」のがとってもお得だから、助けっぞ！でいい。

自分の良心と相談して、自分の身体と相談して、常識を取っ払った感覚をまっすぐに感じてみて、なにが嬉しいのか、なにが欲しいのか。そこにわたしたちの答えがある。

やりたいことが、とってもおバカだと思えることでも、気分のいい波を出しちゃえるのならやればいいのだ。わたしはある日、上島竜兵ちゃんのモノマネを一生懸命練習したこともあった。あんなふうに帽子が投げられるようになった・・・そして笑ったし、気分が良かった。あの喜びの波は、あとからどんな形で返ってきたのだろう・・知りたいなあ(笑)

ゲームを思い切りやるときもある。母の忘れっぽさに耐えて、一度に何度も同じことを説明して頑張るときもある。そのときにわたしは、「あ～面白いっっっ！」とか「わたしはベストを尽くしたのだ・・・偉いなあ」などの良い気分を味わっている。だからそれが返ってくる。

いろんな出来事を、「良い波を放つきっかけにしてしまう」と考えると、ひとつひとつのことがチャレンジなのだとわかってくる。
まるでゲームのステージのように。人生は、神さまの送ってきた「次はこれじゃ！ここからいい波を放ってみるのじゃ！お前ならやれるぞ！」という障害物がやってきて、それを超えて遊ぶゲームだと言っても言い過ぎではないのだと思う。

だから、自分の良い気分の波のためにも、自分の良心やウズウズする気持ちを形にしてみよう！弱きを助けてもいい、得にならないことでもやってみればいい。それによる良い気分そのものがご褒美なのだと知っていよう！

というわけで今日は、波動や引き寄せなどについて、「いい気分」に焦点を当てて書いてみました。どなたかと、少しでも響き合えるところがありますように！！それではまた、明日ね！