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973/1096【質問回答】約束をドタキャンされる/職場での質問に冷たく返答される/夫をコントロールしようとしてしまう

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で973日。
※本題の前に、まずは怠け者が『毎日投稿』に挑戦するにあたっての日々の心境をレポートしています。その下の点線以下が本日の話題です

973日目。うわっ…バカみたいに1000日目が近い!近い近い顔が近すぎて変なこと考えちまう!みたいな距離ではないか。

今からこんなんで、残り2日あたりの自分はどんな状態になっているのだろう。もう信じたくないような気すらしてきた。

ここでなぜか、1096日連続投稿達成が、股ァ開いて待っている。という、サンクチュアリという史村翔氏原作、池上遼一氏作画の有名な漫画作品を読んだことのある人にしかわからない、渡海の兄貴風の表現が頭をかすめていった。

わたしはこれまでの人生で、一度たりとも三年間毎日同じことをしたことがない。いい年こいて『石の上にも三年バージン』なのだ。もうまるで童貞を捨てたい成年男子の心境で、さっさとこの勤勉カマトト処女を捨てて、経験豊富な、継続案件を身の回りにはべらせて暮らすくらいの女になりたい…!

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本日はこちら3つのご質問に回答いたします。
3つめのご質問は長文でしたが、採用させていただきましたよ。

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もしもあなたが、自分の大事な人からおなじ相談を受けたらどう思われるでしょうか。他者のことであれば、「いや、それは軽んじられまくっているだろう」と容易に判断できるのではないでしょうか。

それが、自分のこととなるとわからなくなってしまうのですよね。

わたしならば、「約束をしても会えないことがこれまでに何度もあるが、約束のタイミングを見直してみないか」「本当に会いたいわけではないときに、約束をしてしまっているのではないだろうか」「どうすれば安心して約束して会うことができるだろう」というふうに、『一緒に解決する姿勢をもって相談』してみます。友達だからです。それから、自分が後ろ髪引かないために。けれども、相手がそれに協力するつもりがないようなら、もう約束をしないようにします。

相手のことなど考えてあげなくてよいのですが、あえて言うなら、相手にもあまり人をなめて通用してしまう経験を積ませなくていいと思います。

質問者さまは、友達というものになにを求めますか。

もしも『互いの約束を大切にするような、人を軽んじることのない付き合い』を求めるのであれば、自分で自分にそれをやってあげてください。

そう、あなたがあなた自身を軽んじずに自分と付き合うということです。
約束たのめに支度をしているときに「やはり行かない」と簡単にキャンセルされるような目に何度も遭っておきながら、それをどう考えたら良いのかもわからないというのは、あなたはあなた自身ををずいぶんとナメて軽視しちまっていませんか。


わたしが例えばあなたのお母さんであったのなら、その友人に「ウチの娘をなんだと思ってんだゴルァ!出向く気がないのなら待ち合わせなんかするんじゃないよバカモンが!」と言ってやりたいと思うに違いありません。あなたは、あなたのためにハッキリとそう思わないのですか。

大事な自分のために、自分で動いてあげる。自分が自分の親友になるように、動いてみてください。

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この質問文には、「本当にファイルを見てやれる仕事だった」のかどうか、「本当に前に電話で訊いたことをまた訊いてしまっていたのかどうか」について書かれていません。相手の指摘が正しかったのかどうかが書かれていないのです。それによって、大きく回答が変化するはずの重要なことだとは思いませんか。なぜ、そこにひと言も触れていないのでしょう。

わたしはここに、あなたの仕事に対する姿勢が現れているように思います。

仕事をする場所でのことなので、争点として『相手が正当な判断をしておらず、職場での仕事の連携がうまくいっていない』ということを挙げているのか、それとも『相手が正当な判断をしているが、単に相手の態度が気に入らない』ということを挙げているのかって、大事なことです。

そのどちらのご相談なのかを明確にしようとしないのは、なぜなのかを考えてみてください。そこをあなたがさほど重要視していないから、あるいは隠しておきたいからのどちらかではありませんか。厳しく見えるかも知れませんが、そのどちらだとしても、わたしにはあなたが職場に仕事をしに行っているのだという意識が薄いように思えます。

そこは仕事をして利益をあげる場所であって、仲良しさんを作るのことを主たる目的として集まるための場所ではないのですよね。

もしもあなたが、ファイルを見ていなかったり、同じことを何度も訊いているため、相手にそれを指摘されても仕方がないというのであれば、まず一旦はそうしたミスを減らすような工夫をするのが仕事上の努力というものだと思うのです。もしも今後もその仕事に就いていたいのだとするならば。

けれども、ファイルを見てもあなたにはやれる類の仕事ではなかったり、これまでおなじ内容の質問をしたことがなかったという認識なのであれば、あなたがそもそもその業務をこなせていないか、あるいは完全に相手の嫌がらせだと考えることもできます。

でもなんと、どちらの場合だとしてもやることは同じですよ。段階を踏んで対処していくしかありません。

まずはあなたの仕事に対する考えを見直してみる。それから職場でのコミュニケーションを見直してみる。心地よく答えていただくための、演技を磨いてみる。それでも通用せずおなじように扱われるのであれば、本人や上司との話し合いをする。

さらに嫌がらせが続くようであれば、その人の対応を録音して証拠として残しておき、いざとなったら上司や事業主や弁護士に提示できるようにしておきましょう。

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夫さんのことは放っておけばいいのですよ。彼は彼で大丈夫なので、あなたの「わたしが変えてあげなくちゃいけない」「あなたが変わってくれなくちゃわたしが幸せじゃない」という、余計なお世話をやめてみてください。

わたしには、あなたこそが「自分のことを自分で楽しませる行動に責任を持つ能力」がごそっと落ちているように思いますよ。

夫さんに「あなたが不安材料を生み出している」と訴えて責めるのは不要なことです。その相手に対するがんじがらめな束縛をやめて、あなたが自分で自分をご機嫌よく幸せな気分にすること。彼に頼らないでそれをやってみてください。

彼は病気でバランスを取っているのです。だから彼は大丈夫。彼は彼自身を幸せにする能力がある。彼はわたしがいなくても生きられる。という至極当前のことを認めながら、自分自身にも同じことを言ってあげてください。

これができない間って、ものすごく大変だと思うのです。
でもまずは小さな一歩からですよ。

彼に関係ないことで、笑ってください。
彼の関係しないことで、面白がってください。
彼のいないところで、楽しんでください。
彼がどんなコンディションの日にも、自分に元気と幸せを許してください。

あなたが他のすべての生命体と同じく、
彼とは関係なくひとりで生まれ、
彼とは関係なくひとりで死んでいく、
ひとつの生命体だということを思い出してください。

その、みんな知っているけれどもなんとなくぼかして直視しないでいる、命の自然を思い出すこと。とても残念ながら、そして最高にありがたいことに、わたしたちはそれぞれがひとりなのです。

その生命の自然を等身大に過不足なく見直したところから、深呼吸をして。

さあひとりで来てひとりで去るこの世界を、どんなふうに歩こう。と、いつも人生を新たに選択しなおして、

あなたがあなたの人生を生きてください。

彼に構うことで満足しようとしないことです。
それは彼を突き放したり、彼に冷たくしたり、彼を無視したり、という意味ではありません。そうやって彼に対する態度を意図的に変えてどうにかしようとするのもまた、彼に構っていることになるのです。

彼とのバランスを取るためではなく、彼を治すためでもなく、完全に自分のために過ごす時間を、生活の、人生の、メインにしてください。彼に関係のない幸せをみつけること。まずは、そこから。

これに取り掛かるだけでも、とても大きな変化です。きっと人生に良いインパクトとなるので、正念場だと思って頑張ってみて。

さて、今日はここまで。
それではまた、明日ね。

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