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地方観光DX!!フリーランスイラストレーターがチームを組んで、自分の「好き」と「得意」で地域の活性化に貢献できるのか?

既成概念に囚われない新しい働き方を求めたり、自分のパフォーマンスを最大限に活かすためだったり、好きなことだけやってたいんじゃボケ〜だったり、理由は様々あれど、己のスキルを武器に日々をサバイバルするフリーランス達。

そんな孤高の開拓者達が、もしも、チームを組んで力を合わせたなら!?

昨年(2022年)飛び込んだ新たな世界「新しい働き方LAB(以降あたらぼ)」の研究員制度第3期がいよいよ始まった。

今回は昨年第2期で参加した「福岡離島DX」の続編企画、
全国の自治体が公表するプロポーザル案件に、各々のスキルや想いを持ち寄ったフリーランスチームで挑戦していこうという

「地方観光DX!」
フリーランスチームで全国の困っている地域の活性化を
いくつ手がけられるか?

へと参加することになった。

この記事は、新しい働き方を実験していくランサーズの研究員制度「新しい働き方LAB」の数ある実証実験の一つに研究員3期生として参加する私ミッチーが、ミッチー個人の働き方実験について記したものです。


◆実験へ参加する想い

●昨年での経験を礎に

今回の「地方観光DX」への参加の動機としてまず一つに、昨年第二期の指定企画「福岡離島DX」へ参加し、ビーチクリーンやワーケーションFesなど、全ての活動に積極的に関わらせていただいた経験がありました。
その過程の中で、フリーランスの「好き」と「得意」を活かした地方創生への新しいアプローチの仕方や、人と人の泥臭くも面白いコミュニケーションの大切さなどを感じ、そして最終的に数字上の結果へも結びつけていくというワクワクの積み重ねを体験しました。
私自身も仲間と打ち解けていく心地よさとともに、得意スキルである「イラスト」でも具体的に貢献することができ、今回はその続編企画ということもあり、ぜひ、また素敵な方々と一緒に活動していきたいと思いました。

●イラストレーターとして

次にイラストレーター(クリエイター)として。
観光地の紹介やイメージ戦略を含め、あらゆる発信をする際に、イラストの力は必ず役に立てると確信しています。自身の特技の一つとして、様々なタッチや世界観を描き分けることが可能ですので、様々な場面で、楽しさ、賑やかさ、落ち着き、癒し、はたまた略図など説明的なサポートなど、イラストを加えることでイメージをより自在に作り伝えていくことが可能となります。

この自分の「好き」と「得意」が、日本全国の素晴らしい価値を有するはずの地方の、その地で暮らす人々と、そこへ訪れる人々の双方の喜びにつながる企画で役立てることができればと考えています。

いろんな人の笑顔とか、好奇心とか、そういったものを刺激できれば!

◆活動の概要

企画全体の流れとしては、

  1. 参加者全員で公募されている全国の自治体のプロポーザル案件を洗い出し。

  2. その中から、内容、スケジュールなどを考慮し、出来そうなもの、面白そうなものに絞る。

  3. 法人格を持った参加者を中心に、狙いを定めた案件のプロジェクトマネージャーが立候補。

  4. プロジェクトマネージャーを中心に、一緒に提案するメンバーを募る(立候補&スカウト)。

  5. プロポに企画提案!

  6. 見事受注することができれば「仕事」として案件スタート!
    提案チームを中心に進めていく。
    (状況に応じて他の参加者も加わることもあり)

イラストレーターという特性上、どこにでも参入できる可能性がある分、スタート段階で「絶対イラストありき!」という案件は稀であり、既にたくさんリストアップされている案件の何に手を挙げようか正直決め手が難しいところもあります。
場合によっては一つ一つへの案件へのコミット具合は薄くても、必要とされる時にフットワーク軽く参加して必要なイラストを的確に描き、また次の必要とされる案件へ颯爽と現れる、みたいな動きが可能であれば、そういった貢献の仕方もアリなのではないか、と考えています。

とはいえ、もちろん自らこれは自分がぜひやりたい!と思えば積極的に手をあげていくつもりでいます!押忍!!

◆アウトプット・成果

提案が採択され、仕事として始動すればその成果そのものが大きなアウトプットそのもになります。
加えて、そこに至る過程や経過をまとめていくことで、フリーランスにはハードルが高いと思われている自治体案件にどのように関わっていけたかを発信したい。
もちろんうまくいかないこともあるでしょうから、それも踏まえて自分なりにまとめていきたいと思います。

◆最後に

昨年の「福岡離島DX」の続編企画ということもあって、私個人としては今回の「地方観光DX」で企画全体を先導してくださるPMの方々やメンバーの一部には、昨年のがむしゃらで底抜けだった活動を通して既にある程度以上の信頼関係が築けてきたのではないかと思う部分もあります。
それは、本企画に関わらず人生全般の活動のモチベーションの多くを「人」に感じる私としてはとても嬉しいことです。
とはいえ、完全な「プロボノ」を前提として集まり最後までやり切れた昨年と、具体的な「仕事」として取り組む今回とでは、開始早々にして企画に漂う雰囲気に全く違うものを感じています。それはおそらく「仕事モード」と個人的に感じるものです。
もちろんこれをマイナスとは捉えていません。様々なプロフェッショナルが集まり何かを成そうとする、それだけで武者震いする想いです。
あとはその熱量をいかに「楽しい」に結びつけていけるか、「仕事」である以上当然であるはずの「仕事モード」の柵を超えていけるのか、踏み出したり踏み外したりしていけるのか。
個人的な関心はむしろそっちにあったりします。
そして関係ないけど3期こそ私は痩せる!

昨年痩せないどころか大きくなったのは今年へのドラマチックな演出!

▶︎関連リンク

●自己紹介note

イラストレーターとして、また生き方として、自身が大切にしていることを記した自己紹介note。
イラスト作品なども幅広く紹介しています。

●新しい働き方LAB 第2期関連note

本企画の前段にあたる第二期の「福岡離島DX」について書いた当時の実験計画書。
イラストレーターである自身の特技を活かしてふんだんに挿絵を盛り込んだ思い入れ深いnote初公開記事です。
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あたらぼ研究員【2期】参加1ヶ月半後の驚きと感動をつづったnote。
ここから本格的に怒涛の研究員2期が始まる。
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あまりに熱烈すぎた9月定例「あたらぼクエスト」での燃え尽きのため、思うように完成できなった中間報告。
しかし完成できなかったことを含めて誇らしい経験に。
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わずか半年間で10年分くらいの密度を過ごした奇跡のような軌跡をボリュームたっぷりにつづりました。
あたらぼ研究員【2期】最大のイベント「新しい働き方award2023」で
「アメージング★パッション賞」を受賞した最終報告書です
↓↓↓


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