見出し画像

2022.9.10 友人が国立感染症研究所(国立感染研)に新型コロナウイルス関連について情報公開請求 その結果はまさかのゼロ回答

#新型コロナに関する情報公開請求

友人が国立感染研に対し、新型コロナに関する情報公開請求を行い、その結果、新型コロナに関する行政文書は国立感染研は保有していないそうです。

国立感染症研究所 とは

(読み)こくりつかんせんしょうけんきゅうしょ

感染症の予防、治療等に関し、厚生行政に直結する総合的医学研究を行うために設置された厚生労働省所轄の研究機関。1947年(昭和22)予防衛生研究所として、東京大学付属伝染病研究所(現在の東大医科学研究所)内に設置され、品川区上大崎(かみおおさき)への移転を経て、1992年(平成4)に厚生労働省所轄の他の3研究機関と合同で、旧厚生省戸山研究庁舎に移転(東京都新宿区戸山)し、現在に至る。

国立感染症研究所のおもな業務は、感染症にかかわる(1)基礎・応用研究業務、(2)検査制度を確保するために必要なすべての活動を行う感染症のレファレンス業務、(3)感染症のサーベイランス業務と感染症情報の提供、(4)生物学的製剤・抗生物質等の品質管理に関する研究と国家検定・検査業務、(5)国際協力関係業務、(6)研修業務などである。

感染症を予防・治療するための総合的な研究や予防医学・保健医療行政の基盤となる科学的研究を行う組織。厚生労働省の付属研究機関。感染症検査システムの運営、感染症発生時における全国の情報集約・提供や疫学調査、ワクチンなど生物学的製剤の国家検定・検査業務を行う。また、世界保健機関(WHO)の協力センターとして病原体の分離同定や菌株の分与・保存など、国際的な研究協力機関としての役割も担う。

言わずもがな日本の感染症研究所のトップです


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

国立感染症研究所への
情報開示請求の回答が来ました。
結果を報告します。

以下3つのいずれの行政文書も
感染研は保有していないそうです。

①国立感染研究所にて、新型コロナウィルスについて、またはその病理性について検討または議論した際の議事録

②国立感染研究所から厚生労働省に共有または提出された新型コロナウィルスに関する資料

③「新型コロナウィルス オミクロン株の分離に成功」したとされる論文(Enhanced Isolation of SARS-CoV-2 by TMPRSS2 expressing cells) を提出したGenBankからその後論文を取り下げた経緯を表す資料


不開示とした理由
開示請求にかかる行政文書を
保有していなかったため

—————————————
新型コロナウィルスについて、
国の定める保健、健康、福祉に関する
トップの行政研究機関が、
検討や議論の材料となる資料、
検討や議論の経過を示す議事録、
諸々の経緯を説明できる資料
を保有していないとは⁉️

この結果からは、
日本のコロナ対策
(マスク、ワクチン、PCR検査、感染症法上分類)が妥当だと判断できる材料が
ひとつも見つかりません。

これが現在の全ての混乱のもとなのよ。

どうしてこれをうやむやに放っておくのか。
他の意図があるのかと
勘ぐられても仕方ないような適当な回答を
国の行政機関がするとは。

この混乱を作り出すことや
分断や不安を煽ること自体が目的なのでは?
利権構造に絡め取られているのでは?と
批判的に見られても仕方ないような
対応をするなんて。
失望します💢💢

私たちが求めるのは
様々な議論や研究やデータを検証、議論して
民主的な手続きを踏んで欲しいということ。
それだけ。

新型コロナの混乱だけじゃない💢
原発、沖縄米軍基地、安保法案、
公害、薬害エイズ、教育基本法、
PFOS、外環道工事、種子法種苗法、
共謀罪、特定秘密保護法、土地利用規制法、
などなどから
安倍政権の総括、国葬、改憲問題まで。

2枚目も突っ込みどころ満載です。
行政文書は保有していないが、
「新型コロナウィルスについての
科学的根拠の存在を
国立感染症研究所が否定しているものではない」
と。
否定しないなら、
正当な根拠を出してくださいよ。

「オミクロン株の分離に成功」したとされる論文は「GISAIDのデータベースに継続して公開している」とのこと。GISAIDは関連業界の医療従事者でないとアクセスできないのですが、論文として登録された内容を是非読んでみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?