豪ワーホリ国内旅行③【パース】
前回、一日目の記事の続き。
フレマントルへ
朝5時に起きて、眠い目をこすりながらバス停へ。
朝晩冷えるので、ウルトラライトダウンは必須。Tシャツとパーカーだけだと、本当に風邪引くレベル。
パース駅から電車に乗り換えてフレマントルへ。
中心街から約30分で到着。
駅から徒歩5分くらいのカフェへ。
道順看板が無いと絶対行きつけないカフェ、「Two Fat Wombats」へ。
薄暗い店内を照らすピンクのネオン照明は独特な雰囲気であった。
仕事前の人がテイクアウトのコーヒー待ちで、店内・外は賑わっていた。
私はカフェモカをオーダー。
早朝の港町は情緒があって、寒くてまだ薄暗い中飲むホットドリンクは最高だった。
(オーストラリアに来るまでは、冬は苦手だったし年中暖かい気候に憧れていたが、肌寒い中でトレーナーやマフラーでモコモコぬくぬくすることは至福であると気づいた。)
いざ、ロットネスト島へ
そして、フェリーポートに行って朝7:30出航の便へ乗船。
船内はほぼ満員!
(アジア系女子2人がシュノーケリングの為に既に水着にタオルを羽織って、ビーサン姿で、、本当に見てて極寒だった。。)
約30分でロットネスト島へ到着し次第、自転車レンタルへ直行。
約20分くらいオープンまで待機。
私は$71の電動自転車をレンタル。
(因みに、普通の自転車は$30位)
友人は電動スクーター。($71)
結果的に、ほんっっとうに電動をおススメ!
【電動自転車のメリット】
・二輪なのでスクーターより安定。
・急斜面もすいすい登れる。
【電動スクーターのメリット】
・ペダルを漕ぐわけではないので、筋肉痛になりにくい。
・急斜面もある程度すいすい登れる。
※ロットネスト島は急な登り斜面が多い。
その為、漕ぐことが出来なくて自転車を押しながら歩いている人が多くいた。
そして、最初に西オーストラリアでチェーンのカフェ「DOME」へ。
なんだか、アメリカのダイナーのような雰囲気でとても落ち着くカフェでした。
私達はくつろいでいる時間は無いので、少し食べてサイクリングへレッツゴー!
晴れ空の下、久しぶりの自転車はとても気持ち良かった。。
ペダルを漕げば、本当に今までで見たことのない美しさの海。
そして曲がりくねる道も含めて、どこを切り取っても美しい絵葉書になりそうな風景。これだけで、パースに来て良かった、、と思いました。
ロットネスト島といえば、クウォッカ。
クウォッカも暑いのが苦手なのか、日陰に沢山!
つぶらな目が可愛い。スマホで撮っていたら近寄ってきたりと人懐っこい。
2時15分のフェリーまで約6時間程あったのだが、まだまだサイクリングを続けたい、、と思う程に美しい島だった。
乗船前に自転車の返却があるので時間に余裕を持って戻った。
14時ごろ、お店の集まる辺りはとても混雑していたので朝一のフェリーで来て本当に正解だった◎帰りのフェリーでは、程よい疲れでウトウト。。
フレマントルへ再び
フレマントルの港から近い、「Cicerello's」でフィッシュ&チップスとシーフードチャウダーを堪能。
オーストラリアではフィッシュ&チップスを何度か食べたが、サイクリング後&ロケーションもあってかここのフィッシュ&チップスがより一層美味しく感じた。
フレマントルといえば、刑務所があるのが有名だが今回は建物を外から見るだけにした。
負の遺産のような場所は歴史的に興味はあるのだが、私と友人は結構感情移入してしまったりで、夢に見たりその後結構引きずるので…
(だが、ポーランドのアウシュビッツには次にヨーロッパを訪れたら行きたい、、行くべき場所と思っている。)
そして、駅の方に向かって歩いている途中にあった外観の可愛いアイスクリーム屋で濃厚チョコアイスを堪能。運動をした後の糖分は体に染み渡った。。
パース駅に着いて市街地へ。
途中、市街地のカフェに行ったのだが、アボリジナルの女性(ホームレス?)がカフェ内の人に「シスター!お金を恵んで」と強めに言っていたのだが、シドニーでは(私はまだ)見ぬ光景だったので、少し衝撃だった。
※勿論その女性がたまたまアボリジナルだっただけで、アボリジナルが皆そのような人々というわけでは無いと思う。
パースの人々は恐らく慣れているのだろう、あまり気にかけていない様子だった。
パースはシドニーに比べて人が少ないので、駅は特にセキュリティ警戒を強めているのが印象に残った。
夜のパース市街地を少しぶらついてホテルへ。
お菓子を食べながら、TVでYouTubeを見て、ホテルのふかふかベッドで就寝。
2日目終了。
次は最終日について書きます。
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