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大学行きたくなった。

私がこの道を歩んでから、2度大学に行きたいと感じたタイミングがありました。

専門学生の頃、自転車→電車3本で片道2時間弱かかっていた私は、帰りはいつもクタクタ。。

大阪駅とかのターミナル駅での乗り換えの時おしゃれした大学生が待ち合わせでいっぱい立っていて、本当にキラキラ眩しくて、羨ましかった!!

私はというと、動きまくって化粧よれてるし、ヘアネットとコック帽のお陰でおもしろい髪型。

絶対知り合いには会いたくない状況だった笑

忍びのようにサササッと乗り換えてました。笑

その時は、単に憧れって部分で大学を羨ましい時期もありました。でも、専門学校は本当に楽しくて。戻りたいくらい。。

うちの専門学校は、沖縄から北海道まで全国から来る学校なのでそれぞれのカラーも全く違うし楽しかったーー!!超超超ウルトラ。

専門学校選びの時、「1番良いとこ、いけ」と言ってくれて本間に感謝しかない。

今となると学費一年分を今の自分が工面出来るか言われたら、

絶対無理。

親には頭が上がりませんな。

そして、パティシエになってからは、

大学卒で良い会社に入って、っていう同級生が周りに沢山いて、たまーに見る転職サイトでも、大卒のみとかの求人を見て、少し劣等感を感じる部分がありました。 

結局は、まだまだ修行中で先が見えないことに不安を感じていて、周りの状況に憧れが強かったのかな。と思います。

そして、進路で国際学部を視野に入れていたこともあり、英語も学びたいし、、って菓子以外に関して学びたいことが出てきました。

今でこそ、転職して8:30-18:00で働いていて時間があるので、英語を学んだりしています。

学びは、やる気さえあればいつでも出来るんだなと。私は高卒で専門学校に2年行き、勿論沢山の学びと今でも大切な仲間達ができました。

しかし、専門学校に行かないとパティシエとして働けないかといえば、そんなわけないなと。

何故なら、技術やらなんやらより、「素直さ」が修行の上でダントツで1番大切だと学んだから。

素直で「すみません」「ありがとうございます」「分からないので教えてください」(勿論何度も言ったらダメだけど。。わからない状態でミスするより100倍マシ!)

純粋に向上心があれば、先輩やシェフは誰でも教えてくれる。

教えてくれない意地悪な先輩がいます。

その場合は、どうしたかな。笑

それでも聞いた気がする

流石に意地悪な先輩も何度も聞くか、困ってる姿見たら教えてくれる。笑

じゃないと店の仕事まわりませんので。笑笑

そして!!

変なプライドは捨てる

がベストかと。特に1•2年目は自分の担当業務は勿論だけど、それ以外も聞いていました。(仕事外の時間)

大学ってテーマから、外れまくりましたが。

しかし、今後も何か本気で大学でしか学べないことがあったら、この先の将来行く可能性もあるかなと思います。

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