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「子供に謝る」謙虚さを持つ

私が親子関係を良くしていく中で
大切にしたことの1つに、
「子供に謝る」
ということがあります。

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 「謝る」とは
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以前は子供に謝っていませんでした。
心の中では「ごめん」と思っていても
声に出して伝えられませんでした。
この声に出して伝えられるかどうか、ってとても大きな違いなのです。

最初は自分のプライドやら、
一方的な思い込みなど、
いろんなものが邪魔してうまくできませんでしたが
徐々に、できるようになり今に至ります。

そして、この「子供に謝る」ということが
とても大切なんだ、と気付きました。

謝る、という行動の前提として、
謝る親側の状態が

・素直&謙虚である
・自分自身を許せている
・子供を1人の人として尊重している
・子供の気持ちを考えられている

という状態でないと謝ることができません。

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 謝れない人の特徴
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もし、自分自身を責め続けていたら、
子供のことも責めています。

なので、子供に対して謝れない方は
謝ろうとしても反発が起きます。

「謝りたくない」
「できない」
「だって許せないもん」
「だって子供が悪いもん」

この状態の方は
まず、自分の状態を整える必要があります。

今、謝れなくてもいいです。
あなた自身のせいではなく、
いろんな環境によってそうなってしまってるだけです。
私もそうだったので気持ちはとても分かります。

ただ、一番は自分のために、
自分の状態を整えて
自分自身を許してあげてください。


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 そもそも
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そもそも、完璧な人なんていないですよね。
大人は何十年と生きてきても完璧にはなれません。
大人も子供もみんな不完全です。
人生を懸けて自分自身を自分なりに磨いていくものです。

大人も子供たちからたくさん学ぶことがあるはずです。

大人だって間違っていいし、
間違ったことを子供たちに見せて
「ごめんね」なんて言っている方が
素敵な親子関係ですよね。

そして子供は、
「大人も間違うんだ」
「自分も間違っても大丈夫」
なんて思えたら挑戦しようという気持ちがUPするかもしれません。

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 どんな未来を歩むか
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これからの未来、
子供に対して謝れる人になりたいかどうか。

過去は変えられなくても
未来は変えられる。

これからのあなたの行動が
未来を変えます。


あなたはこれからどんな人生を歩みますか?
歩みたい人生をイメージしてください。

その時、あなたはどこにいますか?
子供たちとどんな関係になってますか?
あなたと子供たちはどんな表情をしていますか?


理想の未来を是非願ってください。
願って、行動すれば、絶対に叶います。
願わなければ叶いません。
行動しなければ叶いません。

今のままの人生を歩みたいか。
理想の人生を歩みたいか。

真剣に考えてみてください。

そしてもし、過去に捉われてしまっているかもしれない方は
気軽に相談してください。


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