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思いを馳せる。

自分一人の力で世界は変えられるのだろうか。

変えられないよ。と多くの人は思うかもしれない。

でも私は、一人の力であっても世界を変えていけるのではないかと信じています。

あほちゃう?と思われるかもしれないけれど、ほんの少し変わるだけでも、それは世界が変わったと言えるような気がしています。

noteを始めて間もない頃だけれど、こんな記事を書きました。

私は、人のために頑張りたいと思っていたし、これからもそうなれるように努力し続けたいと強く思っています。

先日、アフガニスタンへの支援を行っている、国際NGO団体ペシャワール会の中村哲医師が亡くなってから、もうすぐで2年になるというニュースを見ました。

中村先生がアフガニスタンで生きる人たちに与えた影響はすごかったです。

飢饉や戦乱で荒廃し、飲み水が整備されていないアフガニスタンではかつて、赤痢などの病気が多発し多くの人の命が失われていました。

お医者さんである中村先生は、病気の根本を断つために、川から砂漠までとっても長い用水路を作って、10万人以上の命を救ったとされています。

今やタリバンに占拠されているアフガニスタン。冬を迎えるにあたり、食糧危機に陥り、また多くの人の命が失われようとしています。

結局、タリバンに占拠されてるのだから、世界なんて変わらない。そう思うかもしれませんが、中村先生がアフガニスタンの人たちに残した用水路は壊されない限り、ずっと残り続けます。

また中村先生以外にも世界で人道支援を行っている日本人の方はたくさんいますし、日本国内でも誰かのために命を使う方は、たくさんいます。

家族や自分が幸せになるように行動していくのはもちろんですが、それにプラスして、私も困っている人に思いを馳せていきたいです。

それはどんな場面であっても変わらないような気がしています。こういうnoteというフィールドであってもです。誰かが少しでも気持ちが楽しくなったり、喜んだりするようなことがしたいです。

変な記事しか書けませんし、音声配信も上手く話せません。でも、時間が許す限り、コツコツと努力していきたいなと思っています。

仕事に関しても、できる限りのことを頑張っていますが、そのうちきっと違うステージに行ってしまうような気がしています。

違うステージに行くことになったとしても、それがどんなところであったとしても、自分のできることをする。これを大切にしたいなと思います。

この記事を書いていたら、なぜだか分からないけれど、涙が出てきました。

真面目な記事はあまり受け入れられないのかなと思って、勝手に蓋をしている自分がいました。でも、今後は自由にもっと書けたらいいなと思います。


取り留めのない話でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

以上、みいちゃろでした!