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ドイツ生活108日目 2023/6/29 語学学校最終日

今日は語学学校最終日!
昨日の夜に焼いておいたソーセージとジャガイモをタッパーに詰めて、切ってラップに詰めたハムも持って、おまけで買ったリンゴジュースも持って出発だ!

道中でいつものスーパーに寄ってお気に入りのパンを買った。Laugeneckeだ。タネがあるものはこの前一度1.19€に値上がりしたが、気づいたらまた0.99€に値下がり?していた。どこからか不満が上がったのだろうか?

焼きたてでほんのり温かかった

そして自転車に乗って学校へ向かっていたら、何か異変に気づく。
なんとリンゴジュースのキャップが外れてカバンの中がリンゴジュースの海になっていた!なんということだ

ハムは死んだ

幸いタッパーにつめたソーセージとジャガイモは無事だったが、ピスタチオ入りの美味しそうなハムはリンゴジュース漬けになってしまったので、泣く泣く処分した。ごめんなさい

そして授業を2時間ほどしたあと、みんなで持ち寄った食材でパーティーをした!みんながいろんなものを買ってきたり作ってきてくれて、とても楽しく美味しいパーティーだった。

豪華だ

モンゴルの女の子は最初スマホばっかりいじっていてなかなか近づき難い印象だったが、最後の方になると猫のようにくっついてきたり抱きついてきたりするようになり、なんだかとても可愛いと思うようになった。
今年で20歳。ドイツで看護師になって、そのあとは歯科医になりたいという夢を持っているとのこと。すごい!応援したい。
「今度一緒にお茶しようね!」と言ってくれたので、また会える日が楽しみだ。

そして私のクラスの先生はなんと作家で、本を出版している小説家なのだ。
ミステリー、青年文学、ユーモアのあるミステリー、などいろいろ書いているらしい。先生のサイン入りが欲しいので買わせてもらった!

左の青年文学を買った
先生ヒュー・グラント似のイケメンで草

先生から本を買ったばかりだが、クラスメイトからも本を一冊お薦めされたので買ってみた。次のクラスに通わないぶんお金と時間があるので、本をたくさん読む夏にしようと思う!

ドイツ語もっと頑張ろう

そして夜に彼と一緒にジムに行った。私は彼よりも1時間以上遅れてジムに行ったが、終わった時間は一緒だった。
ジムにはかっこいい男女のモデルの写真が飾られており、下に小さくBerlinHannoverなど、地名が書かれている。
これが「北海道」「島根」とかだったら同じようにかっこいいだろうか…?となんとなく考えてしまった。
海外の地名というだけで、それがたとえ田舎だったとしてもなんとなくかっこよく見えてしまうものだ。

ドイツ各地のマッチョ展

家に帰って晩ごはんは、これもまたアパートで譲り受けたパスタを食べた。

美味しい

そして、どうしてもポテチが食べたくなり自分で作ってみた。
ジャガイモを薄く切り水に1時間さらす。そのあと小麦粉をつけて油で揚げるだけの簡単なレシピだ。
だがなぜか?ちょっと苦かったり、カリカリにあがったと思ったのにしなしなだったりと、少し想像よりも美味しくはできなかった。
ポテチだと思うと失敗だが、フライドポテトだと思えばギリギリセーフ、というような味と食感だ。

包丁で頑張ってできるだけ薄く切ったが、パリパリのポテチが食べたいならやはりピーラーで薄くスライスする必要があるかもしれない。

次に期待だ

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