見出し画像

闘病記 vol. 2 〜最初の入院〜

こんにちは。マックです。
いよいよ入院・手術まで1週間を切りました。

さて、前回
カラーボール投げて骨折
→MRI検査により、腫瘍が見つかる
というところまでお伝えしました。
腫瘍が見つかり、腫瘍を専門とする整形外科の先生がいる国立病院を紹介されました。

腫瘍が良性か悪性か調べるには、腫瘍の一部を採取する生検いう病理検査を行う必要があります。
そのため、国立病院では以下の提案がありました。
①折れてる骨を固定するために金具を肩から入れる手術をする。
②その手術だと悪性腫瘍だと転移してしまうリスクがあるため、腕を開いた時に最初に簡易的な生検をまず行う。
③その結果、良性だと確信できたら、し金具で固定(あわよくば腫瘍も除去)そうでなければ、腕を閉じて精密検査へ。

6/15入院の翌16日には手術となりました。
腫瘍の大きさや私の状況から、ほぼ良性だと言われていました。
しかし、術後3時間もせずに、主治医より別室で話があると呼び出されました。
まだ歩くのもフラフラと、背もたれがない椅子に座るのが厳しい状態でした。
これは良い話ではないなとすぐにわからりました。

案の定、生検で悪性と出たため、金具を入れずに手術は終了したと報告があり、これから採取した細胞を精密検査に回すとの内容でした。

その精密検査結果も結局悪性。
主治医も何故悪性か?ということで、より大きな病院と専門チームということで、有名私立大学病院へと転院となりました。

ここまでで骨折から3週間。
次回は転院してから、入院するまでを書きたいと思います。
もう少しこのテンポにお付き合いを。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?