ライブでお勉強するぞ!(?)
先ほど、ライブに行ってきました。
バンド仲間の先輩からお誘いを受けまして。
「ウクレレの弾き語りけど、ワザが多彩で勉強になるけん、おいで!」
とのことでした。
先輩からでなくとも、私はこういうお誘いを基本的に断りません。
学べる機会を逃したくない、と言えば聞こえがいいですが、いえ、単にライブが好きなだけw。
写真NGではなかったのですが、席がド真ん前だったのとなんやかんや(?)で撮れませんでした。
なので画像が無くて、申し訳ないです。
背の高いダンディーな方で、ウクレレだけでなくカズー(鼻歌で表現する笛のような楽器)やサックスも使う、弾き語りというよりもエンターティナーな方でした。
ギターやウクレレのような弦楽器は、上級者になると叩いてパーカッションとしても演奏に混ぜます。
が、ウクレレのアルペジオ、パーカスの一人波状演奏は初めて見ました!ド肝を抜かれました…。
コレ、3人分くらいの役割を1人でしてない?
正直言いますと、ウクレレってハワイアンな曲しか弾けないと偏見を持っておりましたが、弾き手次第でこんなにも幅が広がるのか、と。
選曲は昭和初期のジャズが中心だったので、ほとんど知らない曲でした。が、パフォーマンスの引き出しが多くて、観客を飽きさせないテクニックが満載でした。
ん~~、勉強になります!
実は弾き語りのいちばん難しい課題は、観客を飽きさせないことなんです。これはやったことある人なら、分かるはず!
単に楽器や歌の上手い人は、わんさかいます。わんさか。
で、意外と「上手い」だけのステージって、2、3曲も聞けば観客は飽きます。空気で分かります。
「あ、飽きられてる…。どうしよう(泣)」
この空気に、何度泣かされたことか。
時間にして15分くらいが限界でしょう。
シビアですね!
短いライブでも、最低30分は自分の持ち時間があります。これをどう繋ぐのか。
トークで尺を稼ぐ?曲の繰り返しを増やす?いろいろな方法がありますが、ここが奏者のウデの見せどころですね。
まぁ、これを考えて組み立てるのが、ライブの醍醐味でもあるのですが。
でも結局、自分が楽しんで演奏できるかがいちばん大事、に行き着くのです。
そういう意味では、今日はとても勉強になりました。いえ、演奏も当然すごかったです!
5月にライブ出演も控えておりますし、とても刺激になりました!ありがとうございました。
…実は少しお酒が入っておりますwので、これ以上書くとボロがボロボロ出そうです。なので、今回はこの辺りで終わります。
というか、今打ち上げの真っ最中。打ち上げ中にnote記事を書くんじゃない!という…w。
あ、先輩が呼んでるw!
すみません、お付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?