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苦境に晒される時こそ、感動・感謝力を高めるチャンス

今年になって特に、いろいろなところで弾き語りをさせていただけるようになりました。
ただただ、感謝しかありません。

ほんとに周りの方々にお世話になりまくっている、まいけるです。
ありがた〜や、ありがた〜や。

弾き語りをやっていて面白いな、と思うことがあります。
同じ曲を聞いているはずなのに、お客さんのひとりひとりの反応は千差万別です。まあ、当然なんですけどねw。

聞いている時の表情、手拍子をする・しない、踊る・踊らないw、拍手の仕方まで。
人によって、まったく違います。ほんとに面白いです。

私のウデが至らないせいなのですが、つまらなそうな人もいますし、中には途中で帰る人も。
その方の期待するパフォーマンスができずに、申し訳ないことをしたなぁ、と反省しますが、かたやそんな演奏にこっそり泣いて感動してくださる方もいらっしゃいます。

人によってリアクションに雲泥の差があることに、こっちがびっくりすることも多いです。
「何が違うの!??」って本気で考えることもしばしばw。

でも私が最近、気付いて思うに、

人生に真剣な人は感動・感謝力がハンパない!

と感じます。

もちろん、感動できないのはダメだ、感動しろよ!と言いたいわけではありません。(感動を強要するなしw!)

実は、感動したり、感謝するためには、ある種のパワー・エネルギーが必要です。このエネルギーが不足すると、ヒトはなかなか、感動や感謝をすることができません。

そしてこのエネルギーは、ずばり人生に真剣に取り組めている人にのみ、ほとばしるwもののようです。

何かに真剣に取り組めば、必ず障害や苦境は訪れます。

ほんとうにあなたが苦しい時、感動・感謝力が高まっていると思ってください。
「苦しい」と感じるのは、その状況を真剣に受け止め、何とかしようとしている証拠です。

ちなみに真剣に向き合わない人は、苦しむ「フリ」はとても上手なのですが、実際は自分以外の人や物のせいにするので本人はたいして苦しんでいません。
私自身が、かつてそうだったwので分かります。

周りの人間に感謝などしたことがなかった(当然、と思ってたw)ですし、なんなら「バカばっか」としか思ってませんでした。(なんというカミングアウトw)

でもこれも、一種の自己防衛法なので、一概に否定はできません。そうするのも各個人の自由です。

私は、こういう生き方に本気で吐き気をもよおした時期があったので、そんな人生をきっぱり明ら見(アキラメ)ました。(あきらめるのも、自由w!)

真剣に苦しい思いをした人でしか、分からない領域が必ずあります。

そんな時でないと感じられない感動があります。
そんな時でないと気付けない感謝があります。

苦しさを避け、ひたすら「楽する」ことのみを人生の命題にしている人は、その領域には絶対に立ち入ることができません。
こればかりは、どうしようもありません。

ヒトは「感じて動く」動物です。
そして「ありがとう」でつながる生命体です。

最初は、あなたひとりだけが苦しんでいるように感じるかも、しれません。
ただ、その苦しみこそ、大切な「1」のエネルギー。

そこで生まれる感情をすべて、大切にしてくださいね。
絶好の「チャンス」を見逃すなw!

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。

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