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ぼくのアンガーマネジメント

こんばんは!Michaelです!

今日はわたしが実践している怒りのコントロールをご紹介いたします!

わたしは子供の頃、怒っている大人を見て、なんとも言えない嫌悪感のようなもの感じていた人間でした。

怒る大人を見て恐怖を覚えていたのかもしれません。

そんな大人には絶対にはなりたくないとさえ思っていました。

そもそも怒ると叱るは別物だ。叱るという行為は他人のことを思って行う行為。それはつまり、他人に対して愛情を持って行う行為であると私は思っています。

さて怒りとは一体何者なのでしょうね。

私だってイライラすることはあります。しかし、そのイライラを他人にぶつけることはありません。怒りが来そうになったらひとまず、飲み込みます。

怒りというものは数秒経てば自然とおさまるものであるというのはよく聞く話です。

そもそも怒りやすい人は反射的に怒っているケースが多いと思います。

感情がおさまる間もなく、他人を怒鳴ってしまう。感情をぐっとこらえて、気持ちが鎮火するのを待つことが難しいのかもしれません。自分が怒り出した自覚も薄いのかもしれません。

そんな人は自分の感情を客観的に分析するべきだと思います。自分がこんなことをしているときは楽しく感じている、こんなときは落ち込む、こんなことされたときは起こってしまう。愚直に分析することで、実際に怒りが湧いたときも、「今の自分は怒っている」ということを認識することができます。今まで以上に”怒っている”自分を認識することができれば、一歩引いて自分のことを見てることができ、感情をとどまらせる事ができるかもしれません。

長々と書きましたが、私が伝えたかったことはこれではありません。

私が怒りそうなときに実践していることは、

「相手の背景を考えること」です。

仮に、相手にひどいことを言われたときにどんなことを自分は思い浮かべるか。

「このやろう、ふざけんなよ!」ではなく、

「この人はなんでこんなこと言ったんだろう。」

と思ってみたりしたらどうでしょう。

相手の背景を考えると、どうなるのか。

「きっと悪いことがあったのかな。」こんな考えもめぐります。

「言い方がきつかったけど、あの人が言いたかったことはもっと別のことではないか。」などの考えがめぐります。

そもそも自分が怒っているのは間違いなのではないか。

そんな風に考えを巡らせてるうちにあなたの怒りは鎮火していきます。

相手の言動によってイライラしたり、怒りそうになったときに「相手の背景を考える」ということが私が実践しているものでした。

皆さんもぜひ試してみてください!

感想・意見お待ちしております~!

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