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032 ミカのむかし話解説☆『小さな赤いセーター』

*2018年9月18日配信済
おとめ座の断捨離中、ミカです☆ 実はここのところ身辺が騒がしいミカ家でございました。

バス会社のおじさんから四番目トラブル報告を受けたのも、右から左へ受け流せるくらい、どでかい騒ぎなんですよ~。もう6歳のワルさくらいは、片手で処理しちゃいますから。ちょいちょいって。(またやらかしたんです、アイツ・・・その話はまた今度。)

ところでミカは2,3人、魂と潜在意識のお洗濯をお手伝いしてくれる先を確保しております。でないと、皆さんのセッションの時に汚れちまったモノが入ってしまいますからね。

そろそろかなあ、とお洗濯屋さんのドアを、お財布片手にトントンとノックしたところだったんです。そしたら今って、おとめ座がどうとか、地の星座が3つどうだとか、なんだかそのようなタイミングだったようですネ。

ちょいと脱線しますが、セッションとかヒーリングとかも、定期的に自分をお手入れしている人を選んだ方がいいですよ。この世はフラクタル。マトリョーシカのように入れ子構造です。カラダがだんだんと汚れるように、魂も汚れが蓄積します。定期的なクリーニングは、必要なお手入れです。

セッションやヒーリングを受けるときは、そんなところも視野に入れて選んで下さいね。知らない人によるエステや無料遠隔なんかも、わたしはやりません。施術するひとがどんなエネルギーか分かりませんから。よーく知っている、信頼の置ける方ならべつですが。

まあそんなこんなで、心のクリーニング断捨離真っ只中というわけでした。そんなときにはちょっと濃いトピックは手が出ません。ですので、今回はライトなノリの、むかし話解説をお届けします。

今回のお題はコレでございます。じゃん。

『小さな赤いセーター』

あまり有名ではないかもしれません。ミカ家愛読の、『おはなしのろうそく』に収録されています。

ざくっとあらすじ、略してざくあら行きます~(略す意味)

いいお天気~♪ ティモシーの小さな赤いセーターを洗っちゃおうかしら♪

それはいい考えだね、ママ!そしたら土曜日の、ぼくのパーティで着られるし☆

あたたかなせっけん水で、じゃぶじゃぶじゃぶと洗われるセーター。
木に干され、風をうける。

風のイタズラで、遠くに飛ばされる (「遠くに行っちゃおうぜ」「イヤダメだよ」「いいじゃねえか、げへへ」的なやりとり。ご安心ください、エロくありません)

焦るセーター。ティモシーのぱーちーに間に合わないじゃん!ティモシーのために、早く帰らなきゃ。

大きな年寄りのカシの木にひっかかり、助けを求める。

カシの木、まるで役に立たず。でも「ちょっと待っててみ。誰か通るかもよ」とアドバイス。

待つしかないセーター。最初に来たのは、茶色の牝牛。次にきたのは、黒白の馬。お次は元気な子羊。でも誰もセーターを助けられず。

引き続き焦るセーターの元に、じゃーん、リス登場。枝に引っかかったセーターをひょいと外してくれる

反省したイタズラ風、ひゅーんと家に運んでくれる。

家の前に落ちているセーターを、お母さん発見。「あらまあ汚くなっちゃって。もう一度洗わなきゃ」と、洗ってくれる。

こんどは風ではなく、暖炉の前でポカポカと乾くのを待つ

おしまい。
《この記事の構成》
■ 小さな赤いセーターが象徴するもの
■ 元気な子どもの大冒険
■ 子どもの思いやり・人のために生きる心
■ 子どもをケアする幸せ、親からケアされる幸せ

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