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ヴェニスの美術館

フランソワ・ピノーというと、サルマ・ハエックの夫というのがまず浮かぶけど、対ヴィトン・モエヘネシーグループのラグジュアリーブランドを率いる実業家。

父親の興した会社を継いで成功したいわゆるメガリッチ。美術コレクションを多数所有し、美術館もオープンしている。

その内のひとつがヴェニスにある、09年に開館したプンタ・デラ・ドガーナで、デザインは安藤忠雄。

以下動画。ヴェニスの風景も楽しめる。

ヴェニスの魅力は、車が入ってこれない迷路のような道。ロシアのサンクトもwater city と呼ばれてたと思うけど、どっちかというと全然大陸…。

そういえば、ある美術番組で前衛アーティストは、海外の桁違いの金持ちが商売相手と言ってたけど、ピノーもそれに属する。日本には同クラスで最先端アートを欲する目の肥えた富裕層はいないようだけど。

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