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☆チャレンジ#11 クロワッサンを作ってみた

バゲットとバナナ・ブレッドを初めて作った後、クロワッサンかチーズケーキを作りたいな~と思っていたので、レシピ本「家庭のオーブンで作る クロワッサン(ムラヨシマサユキ著)を入手した。

クロワッサン

とても丁寧に材料を知ることから説明が始まり、「正統派クロワッサン」を作る工程もたくさん写真入りで説明している。

発酵が12時間以上、生地を伸ばしたり畳んだり休ませたりが数回ずつあるのでそれだけで数時間かかり、本を見れば見るほど工程が多く手間がかかることがわかった。レシピと手順説明ページはなんと12ページにも及ぶ。通常レシピと手順説明が1ページ、完成写真が1ページの合計2ページだと思う。

これは覚悟して作るやつだと思い、家になかったスキムミルクやグラニュー糖を購入後、しばらく心の準備の時間を持った。

今回、準強力粉をきらしていたので、家にある強力粉:薄力粉=8:2を使用し、牛乳の代わりに豆乳を入れた。

バゲットを作った際、ドライイースト使用時は発酵時間を守ることが大事だと学んだので、12時間以上冷蔵庫で発酵させた。ので、流石に膨れた!

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冷蔵庫から出して、まず伸ばしたところ斜めってる。。。が、折りたたむので問題なし。

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塩不使用のバターを挟んでいることもあり、冷凍庫で生地を2回、各40分休ませてからカット。

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カットした生地をまた冷凍庫で40分、冷蔵庫で10分休ませる、とレシピに書かれているけど、都合があり勝手に短縮。

生地を巻いて2次発酵。ここまでなかなかいい感じ。

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予熱後220度の温度で、レシピに書かれた時間プラス4分焼く。多少膨れたけど、焼き色がいまいち。

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食感は、外側はサクッとしていて、中はふわっとしていて味はよかったけど、やはり焼き色が気になったので自己判断でまた焼く。これで多少クロワッサン色になった。

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チャバタやバゲットに比べると、工程が多くて手間がかかって大変だったけど、その分達成感あり。初めて作った割には味も良かったし、まあ上出来ではないかと思う。

後で本を見て、予熱時間が足りてなかったことが判明。これが焼いた際それほど膨れなかった理由かも?

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