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ジャンルにこだわらず読んだ本あれこれ。
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#ノンフィクション

☆本#330 スーパーミドル「25年後のセックス・アンド・ザ・シティ」キャンディス・ブ…

SATCのその後がテレビで放送後、この本の存在を知ったので読んでみた。SATC開始のきっかけとな…

☆本#279 過不足なしとその先「翻訳問答 Lost and Found in Translation」片岡義男x…

翻訳兼作家と専業翻訳家が、有名な文芸やミステリー作品の一部分だけ訳して比べて意見する。翻…

☆本#275,276 運動と身体「一流の頭脳」アンダース・ハンセン著、やるせない「JR上野…

どちらも話題になった本。ついに読む。 端的にいうと、前者は以前読んだ「スマホ脳」にも書か…

☆本#273 「実力も運のうち 能力主義は正義か?」マイケル・サンデル著を読んで

興味深いデータが沢山あって、いろいろ考えさせられた。 アメリカでは1970年ごろまでは、高卒…

☆本#272 男女とも生きやすい社会のために「存在しない女たち 男性優位の世界にひそ…

英語タイトルは、”invisible woman, exposing data bias in a world designed for man”. By …

☆本#271 環境差「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ著…

ついに読む。イギリスの人種問題とか今どきの中学生とか、格差とか、友情とか、SNSとか、主に…

☆本#228 やっぱり「ルワンダでタイ料理店をひらく」唐渡千紗著を読んで

著者はリクルート出身なので、30歳バツイチ子持ちで起業するのは目新しいことじゃない。けど、アフリカへ行ったのは、先輩と同僚夫婦がきっかけだった。つまり、したいことをしたんじゃなく、流れに乗ってすべきことをしてきた人という点がある意味新しい。 著者は在職中、ノルマが達成したことがなかったこともあるらしい。上司から何をしたいか聞かれ答えられなかった、指示が欲しかったという。けど、アフリカのウガンダでアジアンキッチンという飲食店を初めて、5年以上うまくやってて、それは「しなければ

☆本#226 やっぱり危険 「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著を読んで

スマホは便利だけど、依存している人はSNSで他者と比較して落ち込んだりも多いらしく、著者は…

☆本#219 特に新発見なく「一兆ドルコーチ」シュミット、ローゼンバーグ、イーグル著…

この本は、アラサーで大企業にいて管理職になったひとや、新卒でスタートアップに入社し、すぐ…