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ジャンルにこだわらず読んだ本あれこれ。
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#英語

ペンギンランダムハウスのサイトで、特捜部Qシリーズ9の英語版サンプル(抜粋)読める

The shadow of murders (抜粋部分は、リンク先の"Read an excerpt"をクリック) 比較的短文な…

☆本#311 「英語ライティング 至高のテクニック36」植田一三(編著)を読んで

不定期的に読んでいる英語学習本。これは久々別格だった。 解説が論理的で、参考例も多く、応…

☆本#279 過不足なしとその先「翻訳問答 Lost and Found in Translation」片岡義男x…

翻訳兼作家と専業翻訳家が、有名な文芸やミステリー作品の一部分だけ訳して比べて意見する。翻…

☆本#200 永遠「クマのプーさん」A.A.ミルン作、石井桃子訳

多分久々読む。 英語版のオリジナルを探したら見つかった。以下リンク。 Winnie-the-Pooh …

ピーターラビット絵本 オリジナルの英文とイラスト

以前紹介したサイトで、作者のベアトリス・ポターは亡くなってから何十年も経っているのでもし…

☆本#147 「翻訳夜話」 村上春樹 柴田元幸著を読んで

作家歴イコール翻訳歴の村上春樹と、彼の翻訳チェックをしてきた柴田元幸の、学生や翻訳者を前…

☆本#103 人の普遍「黄金の少年、エメラルドの少女」イーユン・リー著を読んで

大学院からアメリカに移住し、後にグリーンカードを経て、国籍もとった中国生まれの作家の短編集。 「優しさ」という作品の書評で知り興味を持ったのが読むきっかけ。 母国語ではなく、英語で小説を書く人が増えているようだけど、さかのぼれば、キョウコ・モリや、フランスで2度賞をゴンクール獲った(名前を変えた)ロマン・ガリがいる。 前者は、日本語版を翻訳者にまかせた。イーユン・リーは、数年前のインタビューでは自分も中国という国もまだ自分の本を受け入れる準備ができていないとし、中国語版の

好きな海外の作家のトークが見つかるかも。英語中級以上向け。&チママンダの短編が全…

イーユン・リーの動画を見ていて知ったEdinburgh International Book Festival。 リンクをた…

☆本#81,82 頭脳を使う「英文解体新書」北村一真著、「知的複眼思考法」刈谷剛彦著

読書猿という人の新刊を偶然知って、ブログを読んでみたら、紹介されてたのがこの「知的複眼思…

☆本#80 「通訳になりたい!ゼロからめざせる10の道」松下佳代著を読んで

先日この著者の本を読んだ時、4年前も本を出していたことを知った。通訳ガイドはしたことがあ…

☆本#75、76 チカーノとswan song 「サブリナとコリーナ」カリ・ファハルド=アンスタ…

チカーノとはラテンアメリカ系の人々のことで、「サブリナとコリーナ」の著者はフィリピン人、…

英語中級以上 リスニングを楽しく強化できるポール・オースターのオーディオブック

英語上達への道は日々英語に接すること、少しでも。オーディオブックは移動時等でいつでも隙間…

☆本#54 英語を話すにはまず日本語を知ること 「英語コンプレックス粉砕宣言」鳥飼久…

ある番組で鳥飼久美子というひとが「同時通訳の草分け」の一人ということを知り、実は思ったよ…

中級以上の英語学習法。英語のガイドブックで日本を知る。

日本を訪れる外国人に人気のガイドブック「lonely planet best of Tokyo」。 Lonely Planet (website) 読んでると、意外と知らなかったことを発見したり、英語での表現がわかって便利。 外国人に説明するとき、この本の神社仏閣等の説明表現は参考になる。 ガイドブックなので、語彙も英語中級以上なら読みやすいと思う。 外国人の目を通した日本を見るのも興味深いし、しばらく海外には行けそうもないから、日本を知る旅をするのもいいかもしれな