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ジャンルにこだわらず読んだ本あれこれ。
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2020年3月の記事一覧

☆本#29 健康と運勢 「身体のいいなり」内澤旬子著

アトピー、腰痛、30代で乳がんに罹った体験談を赤裸々に綴ったエッセイ。子どものころ身体の弱…

☆本#28 孤独と後悔 「ストーンフィールド」キョウコ・モリ著

キョウコ・モリの3部作の3冊目をやっと読んだ。34歳既婚女性が主人公。子供の頃両親が離婚し…

☆本#27 気付いてしまったらもう始めるしかない「プラスチック・フリー生活」ジャンタ…

今年から俄かにプラスチックの使用を代替品を使うことで減らしたり、ごみ削減を自分のできる範…

☆本#26 料理が楽しい 「毎日スキレット!」岸田夕子著

スキレットを購入したくなった。というか、するだろう。 著者は、すでにクックパッドで人気ら…

☆本#25  体に優しいレシピと食材を無駄にしないレシピ 「腸を元気にするレシピ109…

タイトルに引かれたレシピ本。レシピ本を選択するとき注意してるのは家にあるスパイスや材料で…

☆本#24 イギリス女性作家と高度成長期の日本での体験「花火 九つの冒瀆的な物語」ア…

この本を選んだ理由は、日本滞在が影響している話が含まれるということから。読後、正直なとこ…

☆本#23 知らなかった「化粧品 中身の真相」角谷貴斗著

ナチュラル志向のひとたちは、化粧品を自分で作る傾向がある。成分的に少々気になったので読んだ本。 トピックのひとつ、合成系界面活性剤の歴史 ひとが最初に広く使用した界面活性剤はせっけん。ヨーロッパは硬水で、せっけんと相性が悪く泡立たない。そこで、石油系合成界面活性剤のラウリル硫酸Naを使用することで良好な泡立ちを保つことができた。しかし、このラウリル硫酸Naなどは脱脂力が強く、肌トラブルを生じさせた事例から「石油系の合成界面活性剤は体に悪い」と位置付けられた。 このラウリ

☆本#22 能力を鍛えて応用「変革の知」ジャレド・ダイアモンド含む18人の学術・経営リ…

ダニエル・ピンク、セス・ゴードン、アダム・グラント等、ビジネス書を読む人なら知っている経…

☆本#21 母の愛と喪失 「シズコズ ドーター」キョウコ・モリ著 「夜明けの約束」ロ…

母国語以外で小説を書いたふたりの作品に偶然共通点を見つけた。それは、母の強い愛とその母を…

☆本#20 好きなことをする。好きだからできる暮らし。「電気代500円。贅沢な毎日」「…

プラなし、ごみ削減、エコに興味を持ちはじめて辿り着いた本。考え方やしていることに共感する…