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映画review
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#アメリカ

映画「ゴーン・ベイビー・ゴーン」を観て

2007年アメリカ映画。監督がベン・アフレックで、彼の弟が主人公の探偵を演じる。 ボストンで…

映画「breakdown 」を観て

97年公開の米国映画。 なんとなく観出して、カーチェイス系かと思いきやまったく違って結構面…

映画 自由とトレードオフ「nomadland ノマドランド」を観て

主人公は60代の寡婦。夫は病気で亡くなり、社宅は会社がつぶれたことで出なくてはならず、大き…

映画「ボウリング・フォー・コロンバイン Bowling for Columbine」を観て

いつか見ようと思いつつまだ見てなかったドキュメンタリーフィルムをついに観た。アメリカって…

命と引き換え 映画「7つの贈り物 seven pounds」を観て

2008年公開、アメリカの映画。TVコメディのフレッシュプリンスに出演してた頃並みの細さのウィ…

自然とのハーモニー、土壌の大切さ 映画「ビッグ・リトル・ファーム the biggest lit…

アメリカの夫婦が、飼い犬の鳴き声の苦情が原因でアパートを立ち退くことになり、妻の夢である…

生き延びて 映画「硫黄島からの手紙」を見て

戦争映画というとドロドロした残虐さが強烈なものもあるけど、これはショッキングなシーンもモノクロにすることでトーンを抑えた感じになっていて最後まで鑑賞できた。 戦争で割を食うのは庶民で、この作品ではどういう形であれ、庶民出身兵士が生き残る。この終わり方は救いがある。 オリンピックの馬術で金メダルを獲った日本人がいたことを今頃知った...。この人や、アメリカ人と交流があった人たちにとって、彼らとの戦争は心底ナンセンスだったんじゃないかと思う。そんなことわかっていても、始まって