Depressionの娘と母の記録

娘がDepressionいわゆるうつ病にかかり3年ちょっとが過ぎた。
この3年間で色々なことがあり去年(娘がうつ病2年目)に母親の自分も鬱病になり3年目が過ぎた今日、やっと母親の私のカウンセリングが行われた。
正直、この3年間で色々あり過ぎて初めてカウンセラーと対面してカウンセリングを受けた際にどこから話せば良いのかも今どの状態にいるのかもわからなかったけど、唯一言えるのは今日の私はとても前向きでカウンセラーが提案してくれたジャーナルをやっと書こうという気になった。
今までも娘のサポート、自分の為に記録として書こうとしたことは何度もあったけれど、自分自身が鬱の状態では文章を書くのが好きな自分でさえ書くことが、表現することが難しかった。

今日まずカウンセラーから言われたこと

  • 私はすごく良いハートを持っている。

  • 母親としてやるべきことを全てやっている。

  • 娘をサポートするには自分が強くなくてはならない。

  • イコール自分の機嫌を自分で取ること。

  • ムード次第で状況の捉え方が変わりそれにより脳に受け付けられる不安要素が増えたり減ったりする。

  • 物事は捉え次第でトラウマ(過去に起こった悪い記憶)を呼び起こす不安から、未来につながる前向きな考え方へ変えられる。

  • I don't want to /need to /have to /I try…からI want to…へ発言を変化させるように心がける。

  • I try…はcommitment を必要とするので自己強制力が強くなる。よってネガティブな思考、flight or fightモードへとなりがちである。

  • ネガティブな思考が増えるたびに不安は消えず、その不安な気持ちが態度に現れ、娘が危機状態の時に自分がコントロールできなくなる。

  • 娘が危機状態の時に冷静で不安状態が少なければ、その不安が娘に余計に移ることが減り、娘自身も対処方法が探せるようになる。

  • 娘に対してだけではなく、自分の発言や思考をI don't want toモードからI want toモードへ切り替えるように心がけるのが次までの宿題。あくまで心がけるのみで十分。やらなきゃと追い込むとflight ot fightモードになる。

娘、現在16歳 高校2年生。現在鬱病を患っているのと兼マリファナ中毒。3週間前に何度目かのオーバードースで自殺未遂を行い精神科病棟へ入院するも3日で退院。マリファナを経って新しい抗うつ剤と睡眠導入剤を投薬し始めて本日で9日目。週一でカウンセリングに行く。今日現在の様子は普通に学校にも通っているしマリファナ中毒の症状も強くみえず、自分で色々気を紛らわして克服しているように見える。

母、45歳。契約社員。去年娘が自分の職場でハンドサニタイザーを飲んで自殺行為を行ってからひどく鬱病の症状が出るも薬等の処方は無し。過去には保護者用のグループや、セラピーセッション、電話でのカウンセリングなどを経験するも、手に余り過ぎて現在2週間に一度のカウンセリングのみ。

こうして文章にまとめていると、冷静に俯瞰で見れるようなるしネガティブ思考が比較的少なく感じられる。が、今現在心の中にある不安要素。

  • 娘の学校の成績。得意な学科で宿題を提出していないので点数がもらえずギリギリ。

  • 学校の成績等のことは口に出さないようにと思ってはいるものの、そのせいで娘の鬱がひどくなり自殺行為に及ぶのを避けようと、どれだけ口を出すか悩み中。リマインド程度にしているつもりだが、娘本人からすると毎回口を出してくる母は鬱の対象になるのかも。

  • マリファナ中毒用のグループセッションを娘が断ったこと。イコール断絶したいという気持ちがないんじゃないかという不安。

とりあえず今日は日課の運動と入浴で思考を切り替え眠ることにする。
I want to sleep. I want my daughter to have good sleep without any anxiety.
I want my daughter to have a good day tomorrow. I want her to feel the worth and loved from us. 


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