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『自然な体を取り戻す』こと

腸活と筋肉ケアで自然な体を取り戻すミオンパシーセラピスト辻村美智子です!

『健康第一』という言葉があるように、痛みがなく、薬がいらない状態で健康に生活することこそが、充実した生活をしていく上で一番重要なことですよね。

ですが、ストレス社会となった現在、慢性的な腰痛や肩こり、身体にも心にも不調を感じながら生活する人が多くいます。

そういった不調を感じた時、どう行動する人が多いでしょうか?
一番多くいるのは『病院に行く』という選択をする人かと思います。
ですが、病院に行けば問題解決できるのか?と考えると、その場しのぎにはなっても、根本的な解決にはなっていないと思います。

元々のわたしも『病院に行く選択』をしていた一人です。

病院に依存していたわたしが、なぜ『自然な体を取り戻す』ことこそが本質だと思い始めたのか。
そのきっかけを書いていこうと思います。

度重なる喘息、病院に頼りっきりだった過去

わたしは幼少期から持病で喘息があり、喘息の薬が苦くて大っ嫌いでした。
発作が出て苦しいにも関わらず、その苦さが嫌で嫌で一晩中薬と睨めっこ💦
(当時そんなわたしに付き合っていた母。。母になった今思うと申し訳なさMAXです💦)

そんな中、小学校1年生になる頃から喘息の吸入器を持つようになりました。

シュッとするだけで発作がすぐに楽になってくれる。当時は魔法のような薬だと感じていました。
ただ医師からは「心臓に負担がかかるから1日に1回だけにしていてね」と言われて、幼いながらも「使い方には注意しないと怖い薬なんだ」と思ったのを覚えています。

「大きくなったら自然と治るかもしれない」そう期待していました。
成長とともに発作の頻度は減ったものの、中学生になっても高校生になっても、社会人になっても、喘息が自然に治ることはなく落胆😔

喘息が出て病院に行くと毎回のごとく「重症」との診断で、『このままだったら死ぬよ?』とよく怒られていました。
高校生くらいからは発作時に使う吸入器の他に、発作を予防するためのステロイド吸入も始めることになりました。

毎日吸入するように言われていたんですが、調子がいい時は吸入するのを忘れていました。
季節の変わり目など気候の変動が激しい時などは発作が出るので、その時また受診して、また怒られて…

ただ、この予防の薬を使うたびに思っていたんです。
『これはいつになったら終わりになるんだろう?一生この薬で予防していくしかないのかな?』

30代になっても予防薬は使用するように言われていたので、その吸入が始まると2週間おきか1ヶ月おきには病院に通うサイクルでの生活。
病院に頼りっきりになっていることに疑問を覚えた瞬間でした。

ぎっくり腰、慢性腰痛…『整体ジプシー』だった自分

アパレル店員として働いていた20歳の頃、仕事中ふとした瞬間に腰が抜けるような状態になりました。

「ん?なんか変。」

最初はどうってことなかったのに、徐々に腰が重だるくなって、ちょっとした動きでも激痛が走る状況になりました。
初めてのぎっくり腰。え、この歳で??と恥ずかしいような情けないような…😭

仕事は朝9時から夜9時までほとんど立ちっぱなし、座れるのは休憩中くらい。
疲れとストレスでご飯も思うように喉を通らずにいた時期で、でも何か食べておかないとと思って、口にしていたのはチョコレート🍫
洋服が詰められた重たいパッキンを運ぶことも頻繁にあり、知らず知らずのうちに身体には色んな蓄積があったんだと思います。。

ぎっくり腰の痛みは、時間とともに引いていきましたが、それからというもの慢性的に腰に違和感を覚えるようになりました⚡️

歳を重ねるにつれて増していく違和感、整骨院に行ってみたけど、痛みの具合はすぐに戻ってしまい、気休め程度にしかならず。
整骨院がダメなら病院!と思って整形外科に行ってみるも、レントゲンを撮って、特に痛みの原因が分かるわけでもなく、痛み止めを処方されるだけ

『痛かけん、どげんかして❗️😭』

当時は切実にそう思っていました。。。
「どこに行けばいいのか分からない、どうすればいいのか分からない」
完璧に整体ジプシーとなっていた自分。。。
きっとそういう人は結構いるんじゃないでしょうか?

当時のわたしは「この痛みとは一生付き合っていくしかない…」と諦めていました。
そんなわたしに光を当ててくれたのがまさに『ミオンパシー』でした✨

『体を不調にする原因』は何なのか?

ずっと薬を使い続けないといけない、ずっと痛みの解消法が分からないまま生きていかないといけない。
まるで無限ループにハマってしまったかのようになっていました。

体調不良に関してはわたしだけではなく、子どもたちも病気をしやすかったので、子育てを経験していく中で、ある時ふと疑問を持ったんです。

『なんでうちの子たちは病気をしやすいんだろう?』

同じ風邪でも、もらいやすい子もいればもらいにくい子もいる。
この差って一体何?って思ったんです💡

正直自分に関してはアレルギーもあるし持病もある分、もらいやすいのは仕方がない、これは『体質』だと思っていました。
でもだからと言って子どもたちも??

子どもを産んでからは、なるべく無添加を選んだり、砂糖はきび砂糖を使ったり、食品添加物にも極力注意してきたつもりだったので、人よりも健康志向な気がしていたんです。
それなのになんでこんなに体調を崩すんだろう…その答えにもなかなか辿り着けず、健康食品を試してみたり、普段飲んでいる水を変えてみたり、とにかく色々と試してみました。

水を変えた時は、一番体調の変化が感じられました💡
しかし、思ったように体調が安定したか?といえば、そこまでのものはありませんでした😔

その時のわたしは『健康志向なつもり』なだけだったんです。

良かれと思ってやってしまった薬の濫用

思えば29歳で離婚しシングルマザーになってからは「病気をして寝込んでなんかいられない」と思って、わたしも子どもも調子が悪いかな?という段階ですぐに病院に行っていました。

その時の思考は『治るため』というよりも『どうにかして体を持たせるため』と言った感じになっていたと思います💦
今思えばとても危険な思考ですね😅
当時は薬を濫用していたようなものですから💦

病院に行くと薬を処方されますが、そもそも薬が病気を治しているわけではありません。
薬は『症状をただ単に抑え込んでいるだけ』

熱が出ると、薬で下げようとする人もいるかもしれませんが、熱って『自力でウイルスを退治しようとしている反応』なんですよね。
嘔吐下痢になるのも、身体の中に入ったウイルスを自分で外に出そうとしているからです。

異物を外に出そう、自分の力でどうにかしようとしているのを、抑えつけてしまうとどうなるでしょうか?
その分身体の中のウイルスは残ったままの状態になるので、その分長引くことになるんです。

もちろん薬がないとどうしようもできないこともあります。
わたしも喘息の発作時には、苦しくて思うように呼吸ができない分、やはり薬に頼っていました。

ただ、薬にはリスクがあることも忘れてはいけません。
根本的な解決に至らないと、結局はまた同じことの繰り返しとなってしまいます。

健康志向なつもり。乱れまくっていた食生活

食生活に関して、自分は人よりも健康思考なつもりでいました。

良いものを選んでいるつもり。
バランスを考えているつもり。

しかし、思い返すと全然健康的とは言えないことばかりでした💦

朝はご飯よりもパンばかり。
仕事帰りが遅くなることがよくあったので、そんな時は惣菜・レトルト・冷凍食品頼り
自分で作る時もパパッとすぐに作ってしまえるようなパスタやうどんばかり
食物繊維も摂らなきゃと思って、カット野菜もよく使っていました。

極めつけに、昔から甘党だったわたしは甘いものばかり食べてしまっていて、特にチョコレートが大好きで…🍫
わたしと一緒に生活している子どもたちも、同じく甘いもの大好きになってしまいました💦

え?なにがいけないの?と思う人もいるかもしれません。
ですが、わたしたちを体調不良にさせていたものが、この食事内容にあったんです

『自然治癒力』をあなどるなかれ

人は本来、自分で治ろうとする力を持っています。

痛みがなぜでているのか、なぜ熱が出るのか。

それは全て自分の身体が元の健康な状態に戻ろうとすることで起こることなのです。

薬は人の身体にとって自然なものなのでしょうか?
不自然なものを身体の中に蓄積させていって、健康になれるでしょうか?
治ろうとしている反応を抑え込むことで、改善できるのでしょうか?

薬には副作用というものがあります。"副"作用と言われますが、それも薬の作用の一つです。

わたしがよく使っていた喘息の吸入器。
気管支を拡張してくれる作用があるので呼吸は楽になるんですが、その代わりに全身の倦怠感・動悸・頻脈・手の震え・眠気が出ます。
そして予防薬のステロイド吸入器は、喘息の発作を予防はしてくれますが、その代わり口腔内の乾き・嗄声(声がかすれた状態)・手の震えがあり、おそらく口腔内カンジダにもなっていたかと思います💦

食事を見直して、今は前ほど発作が出ることもなくなりました。
予防薬のステロイドを使っていた時は、年に何回か必ず重度の嗄声になっていましたが、その薬をやめて2年、一度もその状態に陥ることはなくなりました
嗄声になり始めた当時は、歳とったからかなぁ💦と思っていましたが、あれも薬の作用でそうなっていだんだと思います。

身体本来の力をどうやったら上げることができるのか?
上げる…と言うより、どうやったら『本来の状態』に戻せるのか?

それは普段あなたが口にしているものが大きく関係しているんです。

カラダは『食べたもの』でできている

普段あなたが口にしているもの、それを毎日身体の中で分解・吸収しては、また再構築して…の繰り返しで身体はできています。
その時に不自然なものが入ってきた、としたら、身体も不自然な反応を起こしてしまうんです。
食事をを変えるだけで、徐々に身体は変化していきます。

・小麦製品(パン・麺など)と牛乳を極力避ける。
・精製糖質(特に白砂糖)を極力避ける。
・人工甘味料を避ける。(子どものお菓子やジュースは特に要注意)
・保存料や着色料を避ける。
・揚げ物を摂りすぎない。
・質のいい油を摂る。
・マーガリンではなくバターを。
・惣菜ばかりでなく、簡単なものでもいいからなるべく手作りする。
・本物の調味料を選ぶ。(原材料がシンプルなものを選ぶ)
・日本の発酵食品を摂る。
・味噌汁はできれば毎日食べる。

まだまだありますがあげ始めるとキリがないので、この辺でやめておきますね😅

添加物大国の日本では「完璧に添加物を抜く」というのは不可能に等しいです😢
ですが、極力必要のないものは摂らない、極力身体に良いものを選ぶという選択はできます💡

できるところから少しずつ、あなたの身体にとって優しいものを選んでみてください😊

目指すのは『身体に優しいケア』を日常化していくこと

自分が何を口にしているのか、どういった生活を送っているのか、自分自身と向き合うことが大切です😌
そして自分自身でもできるケアをしていくことこそが、正常な状態を保つためには必要となります。

あなたはご自身の身体と向き合っていますか?
『身体を本来の自然な状態に戻すこと』こそが、健康への一番の近道です✨

昔のわたしは「痛いからどうにかしてほしい」「なんで治してくれないの?」と、人にどうにかしてもらうことばかり考えていました。
しかし、痛みや不調の原因は、毎日の生活の中での、小さな積み重ねから出てくるものです。

ではどうすればいいのか?
悪いものを積み重ねていくと、いずれ「痛みの域値」を超えて痛みとなって現れます。
そうならないためにも、自分自身でも毎日ケアしてゼロ化していく(マイナスの状態から元の状態に戻す)ことが必要なんです。

筋肉由来での身体の痛みに関しては「ミオンパシー」にお任せください✨

「ミオンパシー」は、凝り固まった筋肉が正常な状態に戻ろうとする反応の手助けをする優しい施術です。
もちろん筋肉の反応も人それぞれ。
そこに大きく関係してくるのが、まさしく「普段何を食べているか?」です。

もし過去のわたしのように整体ジプシーとなって身体の痛みや不調で困っているのでしたら、筋肉のケア食の改善を日常に取り入れて、本来の身体の状態を取り戻すことをオススメします!

『本来の自然な状態に戻すこと』を目指す人が、全国に増えていって欲しいと強く感じています😌
もしお一人でお悩みでしたら、一度どうぞご相談ください✨
お問い合わせ、いつでもお待ちしております😊

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