東南アジア一周➂(タイ・バンコク、チェンマイ)
10月に東南アジアの5ヶ国8都市を飛行機7本、バス4本を乗り継いで回ってきたのでそれぞれの都市を大まかにまとめていこうと思います。
前回はシンガポールでした。今回はタイのバンコクとチェンマイです。
バンコク(タイ)
バンコクは日本人からも人気の都市であり、以前から行きたいと思っていたので一番楽しみな街でした。
スクンビットという有名な通りは商業施設や飲食店など多く、賑やかで盛り上がっています。
街のいたるところで屋台をやっている方がおり、自分たちで料理を作って商売をして生きていくことが当たり前な文化なんだと感じました。
タイ料理は何を食べても美味しくてハズレがありません。
ショッピングモールの中のフードコートでさえ、タイ料理が1食300円などで食べることができます。
一番美味しかったのはカオマンガイですね。毎日食べたいです。
そしてバンコクに来たら「Grab Bike」に乗ってください。
バイクの後ろに乗って移動できるタクシーです。
タクシーの1/3ほどの料金で移動でき、車の間をスイスイと移動していくので渋滞が多いバンコクでは渋滞も避けれて最高に重宝します。
そして、バイクだと街中の雰囲気を感じられて、土地勘も掴みやすいので良いことしかありません。
バンコクのナイトマーケットもお酒を飲みながら美味しい料理が食べれるので最高です。
ナイトマーケットはコロナで全滅していたらしいですが、無事に復活していました。
バンコクには大きなショッピングモールがたくさんあるので売られている商品などチェックしました。
日本の果物やお菓子など結構良い値段を付けて売られており、日本で良いものを作ってしっかりとブランディングできれば海外でも売れるんだと実感しました。
僕の地元、鳥取の柿も輝太郎(きたろう)という名前で1個約3,000円という値段で売られておりました。。
シャインマスカットなどもすごいです。
タイ人はカフェが好きで、日本よりもカフェが多いらしいです。街のいたるところにおしゃれなカフェがありました。
抹茶コーヒー美味しかったです。
日本の抹茶、チャンスしかありませんね。
バンコクで日本居酒屋を3店舗経営している社長さんにお会いさせていただき、バンコクの事情をお聞きさせていただきました。
3店舗のうち1つは大きな商業ビルの中に入っており、日本よりも高い値段設定で勝負に出ていました。
タイは相続税が緩いため、タイのお金持ちは日本人のお金持ちよりも遥かにお金を持っているらしく、お金持ちが住んでいる建物の横に良い店を作れば来てくれるとのことでした。
今までは安売り、価格競争が競合に勝つ手法でしたが、これからの時代は、良い品質のものをしっかり高く売るということが大事になってくると改めて実感しました。
そのためにもどこで商売をするかの場所選びも大事になってきますね。
タイの高層ビルには基本的にスカイバーがあり、タイの街並みを眺めながらお酒を飲むことができます。雰囲気もよく最高なのでぜひ行ってみてください。
今回タイには初めて行きましたが、全然英語が伝わらなくてびっくりしました。街中もタイ語の表記が多く、結構苦労します。しかし物価も安く、ご飯も美味しいので過ごしやすいなと思いました。人口も多く発展している街なのでビジネスチャンスもたくさんありそうな街でした。
チェンマイ(タイ)
チェンマイはバンコクに続いて2番目に大きな都市で、タイの地図で言うとバンコクが南、チェンマイが北に位置します。
チェンマイは日本人から人気の都市らしいので行くことを決めたのですが、僕的にはあんまり魅力を感じず微妙な街でした。
色々と街中を巡ってみて、屋台やカフェや色々とあったのですが、チェンマイよりもバンコクの方がいいですね。
あんまり行くところもなくなってしまったので、チェンマイのナイトサファリに行ってみました。
ここはすごい楽しかったです!
そしてチェンマイの山の上に黄金の寺がありました。
まとめ
個人的には、タイはバンコク一択ですね。
スコータイというバンコクとチェンマイのちょうど真ん中辺りにある世界遺産がある町にも行ったのですが、いまいちでした。
タイはまだまだ広いのでバンコク以外にも良さそうな場所があるなら行ってみたいです。
水上マーケットも面白そうです。
タイは僕の好きなベトナムとも近くていいですね。
そして次はそのベトナムです。
ベトナムははじめて行きましたが、とても最高だったので一番好きな国になりました。
ぜひご覧ください。
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