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深夜の大ピンチママ友の神対応に救われた

午後10時、わたしは布団でゴロゴロしながら、さあ寝るかとスマホをイジイジ。すると、次男が突然「明日、調理実習があるんだ」と衝撃の一言。寝る準備も整え、リラックスしていた矢先のこと。

「えっ、マジで?なんで今の時間に言うの?」と思わず叫んでしまいました。次男は、遊びに夢中で完全に今まで忘れていた様子でした。

キャベツ1枚、ピーマン1個、にんじん2センチ(指定が細かい)が必要だと言います。こんな夜中にすでに外出する体力気力もなく、かといって、明日の朝、早起きして買いに行く自信もない。

どうしよう……
自分で買いに行くか否か。いや、ここは思い切ってママ友に頼む方法もある。

どちらを選ぶかでかなり悩みました。

「言って迷惑がかかったらどうしよう」
「めんどくさいと思われないだろうか」
「都合よく言わないでと不愉快になったらどうしよう」

心の中で葛藤が続きます。

でも、今から買いに行くのは大変だし、何より翌朝早く起きる自信がありません。思い切って、LINEでママ友に「こんな遅くにごめんね」とお願いしてみることに。

送信ボタンをエイヤっと押すまでの数秒がとても長い。
しばらくすると「全然大丈夫だよ!」と快い返事が返ってきました。

神対応!! どんな返事が返ってくるか不安だったのですが、その優しい言葉に救われました。ママ友の優しい気持ちを受け取り「本当にありがとう。勇気を出して言ってみてよかった」と心から感じました。

このママ友とは、保育園時代からのつながりで、次男の不登校についても度々相談していました。つかず離れずのちょうどいい関係を保ちながらも、いざという時に頼れる存在が本当にありがたい。

今回の出来事を通して、わたしは思い切って人に頼ることの重要性を再認識しました。自分だけで頑張ろうとするのではなく、他人を信頼し、頼ることで気持ちが楽になります。

思い切って人に頼り、楽に生きられる選択もあるということを実感しました。こういう間柄のママ友がいることに改めて感謝しています。

勇気がいるのはほんの一瞬だけ。
困ったときには思い切って誰かに頼ってみよう。

きっと、あなたも楽に生きられるはずです。

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