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【オーストラリア】シェアハウスあるある?問題4選

こんにちは。みあっちです。
オーストラリアに長期滞在する際には必ずといっていいほど経験するシェアハウス。個人的に重大だと考える4つの問題とその解決策+よく起こりうる問題についてご紹介します。


空調問題

エアコンが各部屋に1つずつあるわけではなく、家に1つだけ空調がついており、スイッチ1つで家全体を暖めたり涼しくするものが多いです。このため自分にとって快適な温度で過ごすことができないこともしばしば。Aさんにとっては暑いけどBさんにとっては寒い、部屋は暑いけどリビングは寒い、等の違いが出てきます。

✔️解決策
▪️暑い場合
・シェアメイトに相談して温度を下げる(電気代を意識している人の場合は難しいことも…)(夏)
・扇風機やうちわを使う(夏)
・冷えピタをおでこや首に貼る(夏)
・自分の部屋のチャネル(空調の空気が入ってくるところ)を閉め、あたたかいブランケットで過ごす(冬)
↑わたしは暖房が苦手です。暖房をつけると顔が熱くなって頭がぼわーんとするのが好きじゃないのでこうしてます。

▪️寒い場合
・シェアメイトに相談して温度を上げる
・厚着をしたり、ブランケットに包まる


明るさ問題

もともと付いている電球が暗い、電気をつけなくても平気な人と住んでいる場合、自分にとっては暗いなあと思っても他の人にとってはそうでもないみたい、ということが起こります。

✔️解決策
・シェアメイトに相談して電気をつける/消す
・思い切って明るい白色電球を買って付け替える
・日中カーテンを開けておく


騒音問題

朝型生活の人と夜型生活の人が一緒に暮らす場合、誰かが寝ているときに動くので物音を立てないように暮らすことにストレスを感じます。逆もしかりで物音がうるさいと感じます。
騒音以外を見れば、お互いに生活時間が被らないのは楽です。

✔️解決策
・シェアメイトに相談してみる(ちょっとうるさいから静かにしてほしいなあ/朝うるさくない?大丈夫?等)
・出来る限り音を立てないように生きる(配慮は大事。しすぎるとストレスに)
・耳栓やノイズキャンセル機能つきのイヤホンをつける
買って良かったなと思うのはAirPods Pro。値段はするし他にもいろんなイヤホンがあるので最初は迷っていましたが、耳にフィットしやすいシリコンタイプだし、外音は聞こえなくなるし、ワイヤレスだし、他のワイヤレスイヤホンに比べてケースも小さくコンパクトだなと思い、思い切って買ってみたらめちゃくちゃ良かったです。もうひとつすごく迷っていたのが「ag」というブランドのイヤホン。見た目もかわいく色の展開も多くてカラフルな上にお手頃なお値段だし、と思って買おうとしたら、日本でしか買えなさそう、、、海外発送たいへん、、、ということであきらめました。
ワイヤレスイヤホンはファームジョブでも役立ちました!わたしの中でのファームジョブ必需品トップ3です。



掃除問題

人それぞれ「きれい」の基準が違います。わかってはいるんだけれども、気になる。わたしはそういうタイプです。きれい好きな人はめちゃくちゃきれいに使うけど、逆は真逆。自分で掃除をしてしまうのが1番手っ取り早く楽なのですが、あまりにもひどいと感じるときもあります。

✔️解決策
・シェアメイトに1回言ってみる(キッチン使った後いつも汚いから、できたら拭いてほしいな。ゴミ捨て自分でもしてほしいな。等)
・めちゃくちゃきれいにして見せつける(わかってくれる人はわかってくれます。が、言う方が早いことも)
・あまりにひどい場合はオーナーに相談

わたしの溺愛する掃除道具、コロコロとクイックルワイパーは神。パチモンしか手に入らない場合もあるけど可。無印良品がオーストラリアにあってくれてありがとうって思います。とりあえず手に入る。コロコロがめちゃくちゃ好き。ダイソーの替えテープより無印の方がクオリティー◎クイックルワイパーは手に入らないのでダイソーや無印で代用しています。シートはウェット派。コロコロもクイックルワイパー系シートもオーストラリアのスーパーの掃除コーナーで売っているのを見たことがありません。



他によくあるいざこざ

・共有スペースに自分の物を置きまくる
・シャワー・トイレ・キッチンの使用時間がかぶる
・食べ物が食べられる
・食べ物のにおいがきつい
・会話のネタに困る/しゃべってくれない


まとめ

なんでも問題だと思ったり不快に感じたら、まずはシェアメイトに相談してみるのが良いです。気づいていないだけの場合や知らない場合もあるし、その人のスタイルの場合もあります。ちょっと聞いてみるとすぐに直してくれることもあります。また逆に指摘を受けることもありますが、言ってくれないとわからないので、言ってくれた方がお互いの理解が深まると思います。

誰かと一緒に暮らすには各個人の生活を尊重しなければいけません。ということはわかっていても、なかなか難しいです。してるつもりでもできていなかったり…。住んでいて居心地がいいなと思う人々に出会えたらラッキーです。
どうしても耐えられないというときの最終的な解決策は“引越し“です。
嫌なところに居留まる必要はありません。シェアハウスはいくらでもあります。

今回紹介したかったのは、シェアハウスするにはちょっと気をつけなきゃいけないことがあるよね!ということです。文句ではなくここに気をつけて暮らしているよ!という主張でした。
誰かと住むって色々と考えさせられるなあと勉強になります!

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