一人旅ログ in 金沢
こんにちは!大学3年生のみあです。
前回のnoteに引き続き、先日行った一人旅の記録です。
今回は、写真とともに訪れた場所を紹介していきます。
金沢へ行く機会がある方は、ぜひ参考にしてみてください :)
1日目
かがやきで金沢へ
実に2年ぶりの新幹線でした。全席指定席で、行きも帰りも満席でした。
スーツケースを持って行き、机のバーに引っ掛けていました。低身長のため、上の棚に手が届きませんでした…
幸い、1・2泊用のスーツケースだったため、縦も横も机のバーの内側に収まりました。
一人旅のため、席を離れるときに荷物の扱いが心配でしたが、机のバーのおかげで、安心して離れることができました。
以前新幹線に乗ったときは、7日以上用のスーツケースだったため、机が下りず、スーツケースを机代わりとして使っていました笑
席自体は広くて過ごしやすく、とても乗り心地が良かったです!
バス
金沢は観光地として発展しており、「城下まち金沢周遊バス」というものがありました!
1乗車で、おとな210円と安く、スーツケースを足の前におけるくらい席も広かったです。
ですが、金沢の観光名所は、予想以上に狭い範囲に会ったため、大きな荷物がなければ、歩くこともおすすめです!
宿泊したホテル
今回宿泊したホテルは、「Tmark City Hotel Kanazawa」でした。
5/11-5/12で宿泊したのですが、予約は3/30に、agoda行いました。詳しい数字は覚えていませんが、定価より約「45%OFF」で予約できました。
上記の条件で、「¥13,000」でした。確か素泊まりで「¥11,000」でした。
ですが、結局ホテルの朝食は食べれませんでした。詳しくは後程。
兼六園
金沢と言えば、「兼六園」ですよね!わたしは人生初でした。
大人320円と手ごろで、キャッシュレス決済に対応していたことは驚きました。現金を持っていなくても安心です。
当日は本当にいい天気で暑すぎたため、約30分で1周して、早々に去りました。
園内で抹茶を飲んだり、和菓子を食べたかったのですが、どこも混んでおり、諦めました。
ただ、いい天気のおかげで写真はいい出来でした。
石浦神社
事前に金沢の観光名所を調べたときに、兼六園からすぐだと分かり、寄ることにしました。
金沢市内で最も古い神社であり、縁結びや安産ほか、学問、金運など様々な御利益があるとされています。
石浦神社の境内北側には、2019年に建立された101基の鳥居があり、昨年訪れた、「伏見稲荷大社」を思い出しました。
兼六園の目の前にあるため、アクセスがしやすく、とてもおすすめです。
金沢21世紀美術館
前から金沢に旅行に行きたいと思っており、その一番の目的が、「金沢21世紀美術館」でした。
そして、「スイミング・プール」に行くことをずっと楽しみにしていました!
ですが、令和6年能登半島地震により、施設設備に被害があり、入場することができませんでした。
とても残念でしたが、もう一度金沢へ旅行に来る理由ができた気がします :)
2日目
チェックアウトして、金沢駅へ
バスに乗って金沢駅へ行こうとしたのですが、バスの時刻表の読み方が分からず、バス停で30分も時間を無駄にしてしまいました。
幸い金沢駅には辿り着けたのですが、遠回りなバスを選んでしまいました…。
旅行に行くと、必ずと言っていいほどバスで失敗しがちです。
金沢駅ではロッカーにスーツケースを入れるために行きました。観光客が多く訪れるだけあり、ロッカー数はとても多かったです。
1・2泊用のスーツケースで、1日600円でした。鍵で閉めるロッカーだったため、紛失の心配が付きませんでしたが。
禄むすびで、朝ごはん
前述した通り、わたしはホテルで朝ご飯を食べることができませんでした。
理由は単純で、寝坊したからです。ラストオーダーの時間に起きてしまい、なすすべなく諦めました。
朝食付きの宿泊プランを選んだため、損した気分になりましたが、仕方ありません。
そこで、2日目は「ひがし茶屋街」に行くことが目的だったため、そこで空いているお店を探すことにしました。
思い返せば、ホテルで寝坊してよかったと思います。
それくらいご飯が美味しく、とても満足した時間を、「禄むすび」というお店で過ごすことができました。
11時ごろにひがし茶屋街に到着し、和菓子やスイーツは、朝から食べられる自信がなく、ご飯のお店を探していました。
観光地のため、お手頃なお店を見つけることは容易ではないと思っていたのですが、比較的お手頃かつ、和の雰囲気を感じるお店に出会えました。
店内はバーカウンターのようになっており、他に客はいたものの、静かな空間でした。
わたしはひとりで来ていたため話す相手もおらず、ただ黙って待っていました。私が頼んだ料理は、以下の写真です。
おにぎり2つに、禄セットをつけました。合計「¥1,188」です。
わたしは苦手なものが多く、からあげやだし巻き卵は普段食べないのですが、「こういうお店なら美味しいかも」と思い、頼んでみました。
結果、どちらも本当においしく、こういった挑戦ができるのも、非日常を味わえる旅の醍醐味だと思いました。
ひがし茶屋街
金沢にはいくつか茶屋街があり、「ひがし茶屋街」が一番おすすめされたため、バスで向かってみました。
観光客は日本人よりも、海外から来た人の方が圧倒的に多く、欧米の方が多い印象でした。
ガイド付きで刊行されている方がほとんどで、日本人のガイドさんが英語を話して案内していました。
全体の印象としては、観光用に整備・管理されていることが分かり、少し寂しく感じました。
観光名所というよりは、アミューズメントパークのような感じです。その分街はとてもきれいで、無料の休憩所も併設されていました。
何かお土産を買いたいと思っていましたが、どこのお店も金箔や伝統工芸品を扱っていることから、到底手が届かない品物ばかりでした。
何店舗か回ったところで、素敵な指輪と出会い、購入しました!
主計町茶屋街
元々訪れる予定ではなかった、主計町茶屋街ですが、ひがし茶屋街よりも、そのまま残っている雰囲気がありました。
ここでは何もしなかったのですが、ちょうど小雨が降ってきて、とても雰囲気が素敵でした。
BANKERS STREET CAFE
昼過ぎから雨が降ってきたため、雨宿りをしに訪れました。
友人が進めてくれたカフェで、「ザ・スクエアホテル金沢」に併設されています。
席数は多く、客数は少なかったです。
だいたい2時間ほど居座り、淡々と作業をしていました。
ここで計画していた場所全てを回りきってしまい、雨も強くなってきたため、約3時間金沢駅で時間をつぶすことになってしまいました…。
金沢旅行のまとめ
わたしの初めての一人旅は、このような感じで終了しました。
1日目は、時間いっぱい観光できたため、悔いはありませんが、2日目は、予定を想像以上に巻いてしまい、やることを失ってしまいました。
そのため、次回旅行に行くときは、気持ち多めに計画を立てていきたいと思います♪
今年は就活もあり、旅行に行く機会は少ないと思います。
とはいえ、旅行が気分転換に最適なことは実感したため、長期休みには近場にでも羽を伸ばしに行きたいと思います!
それでは、今回はここらへんで。
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今回も、最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!