適応障害

先日、深田恭子さんが適応障害で休養を発表しましたね。

突然の出来事で驚きましたし、話題になりました。

ネットでの反応やテレビでの取り上げられ方を見て、今回を機に適応障害への理解が大きく変わったなと思います。

私が適応障害と診断された昨年の夏は、ネットで適応障害と検索すると、「本人のわがまま」「甘え」といった言葉がたくさん並んでいました。

それを見る度に傷ついたことを覚えています。

そして、適応障害という病気を理解するにはあまりにも情報が少なくて、私自身、noteで適応障害と戦っている人の体験談や日記を読み漁っていました。

今回、適応障害がスポットを浴びたことで、「適応障害は甘えやわがままではない」「適応障害は誰にでも起こりうる病気だ」といった理解が浸透したように感じています。

同じように苦しんでいる方の病名好評を機にこのような形になったというのは複雑な気持ちですが、もっと多くの人に正しく知ってもらえたら良いなと願うばかりです。