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一人旅って結局のところ、自分の欲のままに行動できるわがまま旅なんじゃないかな

とりあえず旅にでたい。


ここ数週間、口を開くたびにこのフレーズを言っていた気がする。

コワーキングスペースのスタッフとして、講座の運営として全力で走ってきた4ヵ月。

やっと一区切りがつこうとしたとき、ふと「旅にでるなら今だ」と思ってしまった。

自分がこのモードに入ったときは、たいてい行動力がえげつないことになる。

また京都奈良でも巡ろうかな、と最近思ってたなと考えながらゲストハウスを検索し、そのまま予約ボタンをクリック。

何日滞在するかなんて、予約したときの気分次第。

今回はとりあえず4泊5日にしてみた。

日程と宿が決まれば、あとは当日を迎えるのみ。

勢いで決めるから、前日になって行くのめんどくさいなあと思うこともしばしば。

こうやって勢いで決断するのは、今回が初めてじゃない。

大学卒業後にひとりで10日間台湾を巡った旅は、出発1週間前に突如として行くのを決めて、航空券と宿を手配。

これが初めての海外一人旅だったのに、どこを巡るのかは台湾に到着してから決めようとしてた。

実際のところ、事前準備をしなさすぎて、毎晩のようにスマホをぐぐって次の日の予定を決めていた記憶がある。(なんだか懐かしい)

いなフリ(田舎フリーランス養成講座)だってそう。

受講を決めたのは、開催まで1週間あったかなかったぐらいのときかな。

ほぼほぼ勢いでした。

突如として発揮される行動力はいいのかわるいのか、もはや自分でも分かってなかったりする。

でも、ちょびっと勇気がいる決断をするには、これぐらいの勢いも大事だよね。

私の経験上、勢いで決めた決断を後悔することはほとんどない。

たぶん、衝動的な行動を起こすまでに自分の中で相当考えてるからだと思う。

これは自分の性格の話になるけど、気にしいで繊細だから人より考えすぎちゃうんだよね。

勢いで行動するのはぐるぐると考えまくった結果。

心が「もういいよ、いっちゃえ!やっちゃえ!」って背中を押しただけなんじゃないのかなとか思ったり。

前置きが長くなったけど、旅に出たい欲が収まりきらなくなった結果が今回の京都奈良一人旅。

たまにする一人旅は、ほんとよい。おすすめです。

自分の行きたいタイミングで、行きたい場所に。

自由気ままに歩いて、観光して、食べて、こんなわがままでいいのかなって思うほどに自分の欲のまま過ごせるのが一人旅の魅力。

次は、どこへ旅にでようか。

京都奈良一人旅の振り返りnoteは、気が向いたら書こうと思います✍️


日々の楽しみに使わせていただきます!