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AI学ぶならディープラーニングG検定!【機械学習入門】

ディープラーニングG検定とは?

G検定(公式名:ジェネラリスト検定)とは、ディープラーニングを事業に生かす知識を有しているかどうかを確認するための民間の試験です。

試験内容は、機械学習やディープラーニングなど。
画像認識や音声認識、自然言語処理などについの問題も出題される。

機械学習を理解するための基礎的な内容が詰まっているので、AI・機械学習に興味がある人、すでに実務を行っている人におすすめの資格です。

G検定の試験概要

・試験概要
知識問題(多肢選択式・220問程度)、試験範囲はシラバスの範囲
試験日程
通常年3回(3月・7月・11月)
2022年3月5日(土)
2022年7月2日(土)
2022年11月5日(土)
試験時間
120分
受験環境
オンライン受験
受験資格
制限なし、複数回受験可
受験料
一般:1万3,200円(税込み)学生:5,500円(税込み)
※再受験の場合
受験日より2年以内の場合は半額(一般:6,600円、学生:2,750円)

▼公式サイト

勉強法

合格率は6~7割ほどで基礎的な内容が多いとはいえ、事前知識がない人や学生にとっては難しく感じるかもしれません。

でも大丈夫です。
私もプログラミング未経験の文系学生でしたが、3週間程度の勉強でG検定を合格できました

ここでから、実際にやってきた勉強法を紹介します。

私の場合は
1・2週間目:テキストを使ってインプット
3週間目:模擬試験・試験当日のためのカンペ作り

このようなスケジュールで合格できました。
なので、勉強期間は1ヶ月もあれば十分かと思われます。

G検定は自宅受験なので、カンペOKです
わからない問題が出てきた時、その都度Google検索しても良いのですが、なんせ問題数が多いので時間内に間に合いません
なので事前に解答をまとめていたカンペ(スプレッドシートなど)を作っておいたほうが良いでしょう。

おすすめの書籍

G検定合格のためのおすすめ書籍を紹介していきます

G検定公式テキスト

公式テキストなので出題範囲に準拠した内容になっています。
ディープラーニングの基礎から応用、最近の活用事例まで紹介されています。章末問題もあるので、実践力も身につけられます。

実践問題が他の書籍と比較すると、少ないという不安がありますが、やはり公式テキストということもあり、理解しやすい内容です。

一方で、実際の試験よりも内容が簡単なので、この1冊だけで合格するのは難しいかと思います。

最短突破 ディープラーニングG検定 問題集

今回紹介する書籍の中では1番おすすめの書籍です
実践問題も充実しているので、これ1冊だけでもG検定合格は目指せると思います。

公式テキストよりも多少難しい内容にはなっていますが、実際の試験に近い難易度になっていますので合格を目指す方はぜひ購入してみることを薦めます。

AI白書

G検定では、公式テキストにも載っていないような問題が出題されることがあります。
そんな問題がけっこう出題されます(笑)

公式テキストや問題集にはないような問題は大体AI白書の中に記載されています。
本書は中身が濃く、難しので内容を覚える必要はありません。
試験本番でわからない問題が出た時に本書から探すという使い方をしたほうが良いでしょう。
(Kindleだと検索機能があるので便利です)

試験当日

試験当日はカンペ作りが必須です。
問題数も多く書籍には載っていない問題も多いので、全てを暗記することは困難です。
特に文系学生や業務未経験者はカンペ作りに気合を入れたほうがいいです。

ですが、いちいち調べている時間があるわけでもないので書籍で覚えられるところはできるだけ覚えておかなければいけません。

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試験対策用のカンペも配布しているので、受験される方はぜひこちらも御覧ください

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