お金をどう使うか［連休中の読書記録］

こんにちは。
アラフォーおひとりさま会社員のみくりです。
毎日ゆるりと充実した日々を過ごしています。

仕事は上場企業のマネージャー、
まぁ忙しいけど
苦手なことは遠慮なく人にお願いして
自分を優先にしています。

そんな私の詳しい自己紹介はこちら。
ちょっとでも共感いただければ
ぜひ「スキ♡」してください。

GW前半で食べた焼肉にあたったようで
連休前半最終日と連休の合間の平日は
体調不良でダウンしていました。

コロナワクチンの副反応以来の38度台の発熱、
二日酔い以外では経験のない嘔吐下痢。
熱が下がってもお腹の調子は万全ではなく、
胃も小さくなったのか
食欲が激減してました。

そんなこんなで
後半戦のGWの予定は体調悪化に伴い、
全てキャンセルしてしまったのです。

つまり、暇。。。

あまりにも寂しすぎるので
「帰ってこなくていい」と
言われていた実家に帰省しています。

で、静かに映画「ランボー」を見て
ドキドキハラハラしたり
積読してた本を読んだりと、
普段とほんのちょっとだけ、
違うお休みを過ごしてます。

にしても、ごはんやお風呂や洗濯を自分でしなくていいってのがやはり最高にいいですね。
母に感謝。

で、本題は読書感想文。

去年の夏くらいに買っていたのに
目次しか読んでなかったコチラ。

大江英樹著
「90歳までに使い切るお金の賢い減らし方」

新書も読むよ

6月に台湾旅行の予定があるし
年払いの外貨建て保険料の
支払い時期だったこともあり
私は最近の円安や為替の動きが
とても気になっております。

ちゃんとした知識をもっていない分
漠然とした不安があって。
こないだは保険会社の担当さんとの
面談もお願いしてました。

で、担当さんと話したことによって
まだ私は大丈夫だし、
いろいろお金が使えるな、と安心！
またマンションや不動産や副業のこととかも
気になりはじめてます。
（暇だからかもしれない）

そして、この本を読む
【心の余裕】が生まれたのでした。

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思い出・人・価値にお金を使う

アリとキリギリスの寓話
働き者のアリはいつ遊ぶことができるのだろう？
働く時間や遊ぶ時間もバランスよく！と
優等生のような回答をつい思ってしまうけれど、
本音では好きなことして暮らすが一番です。
キリギリスは悔いのない生涯だったはず。

※実は元のストーリーが
　キリギリスはアリからご飯を分けてもらえずに
　飢え死にしてしまうとは知りませんでした。

資本主義は自己増殖するシステム

・資本を事業に投下し、収益が生まれる
・投下コストを支払う
・差し引かれた利潤が生まれる
・さらにそれを複利として、新たな資本を投下

それをぐるぐると繰り返すことで
市場は拡大していくというのが
とてもわかりやすかったです。

そしてこれって、お金の話なんだけれど
お金に限った話じゃないですよね。

私も自分の資本を出すことで、
誰かに喜ばれて、
私も嬉しくなって
そういう輪が広がっていくというか。

適切な表現が出てこないけれど
そういうことなんだと感じました。

そして
お金は貯めておくことができるけれど
時間は貯めることができません。


つまり

人生においては時間の方が大事で。

誰と何をして過ごすか。
そのためにお金を使いなさい、ということだと
私はこの本を読んで解釈しました。

ぽっかりと時間ができたから
実家に帰省してきたわけだけど
母と過ごせる時間も限られているわけで、
何度も（それ、昨日も聞いたよ、、）と
思ってしまう母の話相手になりながら
連休後半を締め括ろうと思います。

ちなみにうちの母は
スーパー母ちゃんで先月は
ベトナムに行っていて、
今月は東京の親戚の元へ、
来月は尾瀬にハイキングと
タイ🐘にいくらしい。

こういうお金と時間の使い方、いいよね。

そんな母の紹介もかねた
こちらの記事もご覧ください♫

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