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呼吸

歳を経るごとにより効率的に生きることに重点を置く。

というより

そうしないとこの慌ただしく流れる日常についていけないからそうせざるを得なくなっているのかもしれない。

私はかなり効率重視型だ。
子育てをしたことでだいぶ緩んだものの、
バイトの掛け持ちなどの影響か
分刻みで行動するのが日課だった。

今朝の話。

登校までの時間がない絶妙なタイミングで(私から見ると)急ぎではないことに注力しはじめた娘。
まだ準備すべきことは残っている。

自分にも関わることがあったため、
思わず口出ししてしまった。


娘の登校後、ふと思った。

娘の呼吸と私の呼吸はそもそも違うのだということを。

今日の一連の話が
赤ちゃんや幼児期の数々の体験さえも否定しているかのように感じた。

子どもは可能性に満ちている。

というか

本来、人そのものが可能性に満ちている。



一見ムダに見えることやしなくていいこと

たくさんの周り道をして、
たくさんの経験を経て、
人は成長していくのだ。

今はいろいろな働き方があったり、
一見ムダなように感じる時間の使い方ができる人の方が人生をいきいきと楽しめているのかもしれない。

そう考えると

今の娘の生き方こそが
『今ココに生きる』素晴らしい生き方なのかもしれないなと思った。

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