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勝負の年、2019年。目標を立てるのに右往左往した1ヵ月

年の初めに立てる“今年の目標”。
実は、この1ヵ月ずっと悩んでいた。(長すぎ笑)
今年の目標に対して、こんなに真剣に考えたことが今まであっただろうか…
それほど2019年は私にとって重要な年なんだろう。
今回も自分の備忘録として書きます。

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2018年は変化の年であり、好奇心の赴くまま、細かく色んなチャレンジを行っていた。アクティブニート期間も色んな価値観に触れ、視野がぐっと広がった。ぐっと広がったことによって、今まで自分にかけていた“制限”というものに気づかされた。

一つは、“ものづくり”に対して。
私がよく言う言葉がある。
「私はクリエーターにはなれない。だからそのサポートや環境づくりをしてあげたい。」
この言葉が呪縛のようにずぅ~っと私にまとわりついている。
前職(印刷会社)の入社動機もそんな感じだ。
確かに私には特別な芸術センスや才能は持ち合わせていない。だから、今やっている空き家を活用した場づくりや、ワークショップで表現の場づくりというものを“やりたいこと”と一旦決めて進んでいた。
でも色んな人たちと出会っていく中で、私も作り手側になりたい…!そんな想いがめきめきと。
“ものづくり”について、もう一度真正面からぶつかってみよう。
つくるということに対して、主体的になろう。

これが2019年の目標の一つ。

二つ目が、“海外”に対して。
私は海外旅行が好きだ。今まで13か国に行き、社会人になってもスリランカ、モンゴル、モロッコ…と、割と好奇心旺盛な旅をしている。
私にはかねてから憧れている地域がある。
それは、ヨーロッパ。
私は過去にタイと中国に約2年間ずつ住んでいた経験があり、それ以来どっぷりアジア圏。もちろんアジア以外も行ったが、大陸ヨーロッパにはまだ足を踏み入れていない。「いつかヨーロッパに住んでみたい…」なんて夢みたことがある。
その夢を持ったきっかけというのが、実は「のだめカンタービレ」(笑)。中国で生活していた頃ドハマりしていて、主人公のだめがフランスで生活している描写にわくわくしていた。恐らく、中国とのギャップ、アジアにはない文化に惹かれていたのだろう。
そんな単純な想いだったからか、高校、大学、社会人…と大きくなっていくとともに忘れてしまった夢。いや、正確には“自分には無理だろう”と思っていた夢。そっとフタをして奥のほうに閉まっていた。
そんな奥底に閉まってしまった夢であるが、このアクティブニート期間でいろんな生き方の人たちに出会うことで、いつの間にかフタがパコっと…!私も行っていいんじゃないかな??
まあ、きっと私のこと知っている人は予感していたかもしれないですが(笑)
どうすればヨーロッパで暮らせるか本気で挑む。
ただ行くのではなく、ものづくり×ヨーロッパで自分がやりたいことを生み出す。

これも2019年やること。

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会社を辞めた今、色んな制限を吹っ飛ばしてシンプルに物事を考えるようにしてみた。
アクティブニートでたくさん吸収したものを、もう一度吐き出してみた。
何が一番やりたいことなのか、いろんなものを削ぎ落としてみた。
そうして残って出てきたものが“ものづくり”と“海外”。
もう一度決めたので、進んでみる。

そして、何をやるにも必要な”期限”と”数字”を決めた。
そのための2019年、勝負の年である。この1年で将来が変わるだろう。

私が決めた無職期限まで残り1ヵ月。
ここまでチャレンジしてきたことを引き続き活動しつつ、ここ1ヵ月ぐらい頭の中でぐるぐる考えたことを実際に行動に移してみることにする。

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