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アイスランドの1年で見えた、進みたい道

アイスランドでワーホリビザを使って1年滞在して、ついに滞在期限が切れたのと、この1年で日本でごはんを食べたい欲がmaxになったので今は地元に帰って長期休暇中。やっぱり米が美味しいのがなによりの幸せ!!

アイスランドに行く前に決めていた To do List と Not to do List。

個人的にはやらないことリストの方が大事で、結局「したくないことはしない」ことに重点を置いて、仕事の選択や人間関係の選択をしてきたように思う。面接を受けてみてちょっと違うなと思ったらその違和感を自分で無視しない。なんで嫌だと思ったのか、そこで本当に自分はこれから時間と労力を使って働きたいのか、しっかり自問自答をする。答えは後になっても良いからしっかりちゃんとYes かNoを答える。

人間関係だったら、断る時は断る。行きたくないときは行かない。それで終わる関係なら全く問題ない。実際それで会わなくなった人たちはいるけれど、それはご縁がなかっただけだと思っている。自分が会いたい話したいと思う人は直感と最初に話してみて分かるから!

まあそれは余談で、、


やりたいことができた1年から人生を広いスパンで考えた時、今までやりたくてもやってこなかった選択肢たちを見直してみたら、次に進みたい道はまだアイスランドにある気がした!

ひとつは、大学の学位を取りたいと思ったこと。
私はアメリカのコミカレ(短大みたいなところ)は卒業しているものの、アメリカは少し性に合わずその後は日本に帰国して働いていた。あとは今まで興味あることが多すぎて専攻を絞り切れなかった!
この1年を通して自分の学びたい気持ちと学びたい内容が綺麗にマッチして、おそらく今がタイミングなんだと思う。

もうひとつは、自然を相手にして、そしてそれを自分の武器にして社会からの報酬を得たいと思ったこと。すなわちツアーガイドになりたいということです。
日本での地元のガイド講習は数年前に受けていたり、地理検を受けたり、なにかと知識は深めたいと思って今までも過ごしてきたけれど、ガイドほど自分のタイプに合う職業はないと始まる前から思っている。そこに手を伸ばすタイミングも今だと思う。狙うはアイスランドと日本のガイド。ええ、私欲張りです。

というわけで、アイスランドの大学に行き学位をとり、ガイドになる、のが次の数年の至るプロジェクトで、その間に何かしら(結婚やら出産やらがもし)あれば10年くらいかかるかもしれないけれど、それでも道は見えた。

※ 私は大学の修士課程を受けるのでクラスはほぼアイスランド語、というわけで今年はアイスランド語を学ぶことが数日前に正式決定した。





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