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アイスランド人同士のmeet upに参加して感じたこと。

アイスランド語のクラスを受講して約9ヶ月。
1年コースも終わりに近づいている訳ですが、この1年でどれだけ進むことができたのかを最近よく考える。結果としては本当にゆっくりとした進歩だと思う。
まだまだ超超超基本の言葉しか使えないし、とりあえずまだまだ基本の学びが必要で、でも少しずつ分かる言葉が増えてきた、そんなレベル。

前にも書いたことがあるけれど、時々開催されるアイスランド人彼の友人とのmeet up。久しぶりに昨日参加してきた。
今回は天気が良いので一緒にBBQをして夜ごはんを食べようという会。
※1 BBQといっても日本でいう外で焼肉ではなく、一家に一台あるグリル(外)で肉(ステーキとかリブとかの塊)を焼いて家の中で食べることをいう
※2 だいたいこういう予定は当日に決まるし、強いていうと今回はその予定だと聞いて30分後にはその友人宅にいた。

今回は私と彼と友人2人とその奥さんと子どもの計5+2人。もちろん私以外アイスランド人。そしていくらアイスランド語を習っているといっても私は3才のチビちゃんの言ってることが50%分かるレベル(本当にビギナー)。また居場所がなくなるなーと思っていたけど、本当にありがたいことに今回はほぼ英語で会話をしてくれた。

そしてそこで驚くのはみんなの英語のレベルの高さ。私のテキトー英語が浮き彫りになりまくりの素晴らしく流暢でペラペラ。そんなことでネガティブになってたらもう生きていけないのでそういう比較で自分を落とすことは少なくなったけれど、例えば私の英語が日本語の言いたいことに対して約70-80%だとすると、私の彼も含めて4人全員がアイスランド語に対しての英語がほぼ100%。しかも文法とか言い回しもほぼネイティブレベル。同じ第二言語とは思えない。

そして会話のトピックの変化が早い。映画、旅行、もちろんアイスランドと日本のこと、他はリサイクルとデータとイーロンマスクなど、日常会話のトピックってこんなに広くなれるんだと思うほど。
「自分んちにロボット置けるとしたら何が欲しい?」なんて聞かれたこともないし考えたこともない。ちなみにうちの彼の答えは「実物大ガンダムを庭に置きたい」

アイスランド人の英語のレベルにもはや感動したのと同時に、英語だけでも理解できて良かったーって思ったし、今までアイスランド語の会話では把握できなかった友人たちの性格が少し分かって良かった。何よりなんの会話をしているのか理解できたからちゃんと楽しめたのは大きい。

アイスランド語で会話が全て進む時の疎外感がなくなったかと思えば今度は英語かーと気付かされた今回。感覚的にではなくて、しっかりと考えた上で英語を話していこうとね。アイスランド語は地の底で英語がまだましだと思っていたけれど、何事もまだまだ修行が必要ということです。

次のフレンドミーティングでは何を思うのか、乞うご期待!





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