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外資系転職について考えてみる

わたしは基本、日本語で仕事をしている
たまに英語で
電話がかかってくる時がある

仲の良い先輩があたふたしていた様子を
助けたことをきっかけに、
わたしは社内で「英語ができる人認定」を
受けることになった

世間一般から見ると、わたしは
「英語ができる人」なのかもしれないが、
帰国子女の友達を見ていると
わたしのレベルは全然だなと思う

英語はあくまで「言語」で
コミュニケーションの手段
と思っていた

高校生のわたしは、
英語×「他の強み」を持とうと思い、
理系学部の進学を決めた


コロナ渦で結局行くことが叶わなかったが、
大学在学中に教授にこんなことを言われた

フランスで同じ研究をしている研究室がある
英語ができるなら
半年間、フランスに行って来たら?

こういう時に、現地の生活に何の不安もなく
「行きたい」と思えるのは良かったと思う

いざ、就職活動のとき、
外資の企業とか国際系の仕事を
探す選択肢もあった

でもなんだか自分に自信がなくてやめた

勉強のためならいいけれど、
まだよく分からない「仕事」を
英語でできる自信
がなかった

日本の企業で
日本語を使ってする仕事に就いた


先日、英語で会社の代表電話宛てに
電話がかかってきた
どうしようと同期から相談されて、
電話に出た

シンガポールからの電話で、
完全に営業電話だった 

たしかカーボンニュートラルとか
環境系の会社と言っていたような、、、

結構PRをされて、
資料をメールアドレスで送りたいと言われた
関係ないなと思いながら、
名字が含まれたメールアドレスを教えた

そして、昨日「いけださん宛てに
英語の電話が来ているよ」と言われた

また営業の電話だろうなと思ったが
話を聞くと、ヘッドハンティングの会社だった
話聞かない?と言われた

同僚が聞いている中で
ちょっとこれはまずいぞと思いながら、

「I am satisfied with my work now so…」
(わたしはいま仕事に満足をしています、だから)
と言いながら、

本当に満足しているのかと
自分に問いかけ、

一応連絡先と概要だけ聞いて、
「またね」と電話を切った

電話を切ってから、
何故わたしの連絡先を
知っているのだろうと思った

憶測だが、
「シンガポールからの営業電話」は
嘘で、(資料も来なかったし)
英語を話せる求職者を
探しているのかなと思った

いま社会人3年目で業務について
ある程度、分かるようになってきた

長らく、英語にはきちんと触れていないけれど
今ならチャレンジできるかなと思った

行動するかどうかは、別問題だけど

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