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上司にお客さんとのカンケイを疑われた話

仕事をしている時
社外向けのメールの宛名は通常
「〇〇商事 いけだ様」のように
会社名と名前を書く

名前だけで
「いけだ様」と来る時もあるけれど
基本は「苗字」+「様」である

1度webで打ち合わせをしたお客様と
対面で打ち合わせをすることになり
上司と2名で訪問することになった

訪問先の担当者は
50歳くらいのおじさんである

打ち合わせの前日に
「明日はお願いします」と
メールをしておいた

お客様からの返事が
打ち合わせ当日の朝に来ていた

〇〇(下の名前)ちゃん
なかなかメールが来ないから
迷惑メールまで探しました
お待ちしています

このメールが上司までに入っていて
「どういうこと?」と
ラインが来た

わたしも今日会うのが初めてだし
そんなに担当の方と
親しくなった覚えがなかった

深く考えていなかったわたしは
「うーん、なんでですかね?」と
軽くラインで上司に返信をした

まあ親しみを
覚えてもらっているなら
いいかくらいの気持ち

上司からはまたラインが飛んでくる

このメールを取引先の別の方や
うちの会社の上層部がどう思うか
考えて行動をしてほしい

まあそれはそうだけど
わたしがどうこうできる話ではない

コンプラがどうのこうのと説明され、
今までのメールのやり取りを
全て転送しろと言われた

電話も一度もしていないし
本当にやましいことは1つもない

見る人から見ると
本件はセクハラなのか

今回は本当に何もないけれど
お客さんとの距離のつめ方について
考えるきっかけになった

なんか打ち合わせの時も
上司ともお客様とも
ちょっと気まずかった

打ち合わせ後のメールは
「〇〇ちゃん」と呼ばれたメールは
なかったことにして
やり取りの中から消した状態で送った

営業4年目
なんかちょっと
色々考えさせられる経験になった

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