高校の同窓会のお知らせ

高校3年生のときの
クラスの同窓会のお知らせがやってきた

高校を卒業をして
もう8年経つのかと思うと
時が経つのって早いなと思う

高校卒業から
社会人になり数年の時間は
濃かったし
1年1年着実に終わらせた感じがする

親友に「同窓会行く？」と連絡すると
「いけだが行くなら行く」と連絡が返ってくる

一緒に「参加」で回答をした

高校の同窓会は成人式以来ぶりである

あの頃は大学2年生で
久々に疎遠になった高校の友達と
会ったときは嬉しかった

まだ卒業から時が経っていないからか
あの時の高校生の時のグループのまま
仲良いもの同士で集まっていた

クラスに馴染めなかった子は
馴染めないままで
一気に"あの時"に戻った

当時クラスに馴染めなかった女の子に
久しぶりに話しに行く

他の子とも話したいのに
ずっと話したあとも
その子がわたしの隣にいる

他の子に話に行っても
その子がわたしの隣にいる

友達に
「なんで○○とずっと一緒にいるの？」と
怪訝な顔で見られる

卒業しても
こんな感じなんだなと思った

別に明日からもうしばらく会わないから
久しぶりの再会を喜べばいいのにと思った

みんな今を生きていても
同窓会になると”あの頃”に戻る

この時の同窓会も面白かったけれど
みんな進んだ大学と学部が違うだけで
ほぼ同じ環境下だった

時が進んで6年後の今年の同窓会

26歳理系クラスの同窓会は
大学卒業後の就職4年目や
大学院卒業後の就職2年目や
まだ大学で研究を続けているメンバーで
構成されるだろう

まだライフスタイルに
大きな変化はないと思う

でも経験してきた事が
みんな大学生のときより
さらに違ってきて
違う時を過ごしている

今からみんなと会って
刺激を受けるのが楽しみである