あらさー今更にじさんじを知った話

私が中学生の頃は、ひたすらに右から左に流れる文字を必死に目を泳がせて追いかけて。
キリ番踏めるようにコメ流すタイミングを合わせる。
コメントを読んでもらえた時の嬉しさと。
お気に入りの配信にはコテハン残し。
放送の治安向上にあいさつとお茶出しを忘れずに。
誰かと誰かのコラボ枠や凸枠に沸き、斉藤さんやお絵かきの森がネタ。
急上昇とランキング上位を漁り。
再生回数の低い高クオ動画を見つけては、コメントを残し、誰も見つけていない宝石を一番に見つけた気分だった。

高校生の頃にはツイキャスが普及して、横文字文化とはさようならをした。
この頃には歌ってみたはYouTubeで聞いていた。
すとりぷが私が高校生の頃流行っていたら、絶対はまっていたとおもいつつ。
そしていまやTikTok。
怒涛のSNS戦国時代を駆け抜けてきました。
しばらく横目で見つつ、私は.5舞台に沼っていたのですが。。。。

コロナ禍になり、現場に行くには躊躇われるご時世。そしてついに自身も。。。
突然2週間自宅監禁となり、最近発売された
Stray
猫のゲーム。の実況が見たくて、YouTubeで検索かけたら 叶 と言うVtuberさんが出てきた。
試しに見てみた。

ゲームセンスすごい。勘が良いからサクサクプレイ。ストレスない。オーバーリアクションも、自己思考過多解説もない。何より声が良い。あとゲームが本当に上手(後でいろいろ調べたら、本当にお上手な方だった。無知だった)

という訳で、にじさんじとはなんぞや?から始まり諸々調べた。し、色々動画見た

バカ人狼
マイクロバトルロワイヤル
甲斐田さんの絵馬
Vtuber切り抜き(永遠見ちゃう

ぜーんぶ面白かった。

大人になってできないわちゃわちゃ感を画面の向こうではあるけど一緒に楽しめて、まるで学生生活戻ったような。
ほぼ毎日配信してくれいる?ようで、安心感ある。
→舞台俳優さんや、芸能人に会うにはチケット取ったり、自前にスケ調整したりと、推し事自体にウェイトがかかりすぎる。(それが楽しみでもあるけど)
けど、YouTubeという基本無料で同じような時間帯に毎日って、かなりストレスフリーで推しやすいなって。

にじさんじはあっとほーむ?なのかな。
これからいろんな方知っていけたらいいなぁ。

MMDであらゆる曲を、あらゆるモデルを動かしていた。そして、たまにありえぬ方向に袖が曲がったり、髪の毛が体に突き刺さっていた。

時が流れて、Vtuberのスキンは、とてもクオリティが高くて。3Dモデルも動きが滑らかで、物まで持てるようになってた。
時代も慣れてきたのか偏見も少なくなって。
なにより、おたくって言葉が、広まって推し活しやすくなったから、最近の子達はあらさー世代に感謝してほしい(おおげさ)

最近まゆゆ、サロメ様がトレンドに入っているので気になっている。(黛さんは本当に愛されている方なんだなと思いました)

今の所にわか推しは、叶さんです。
うっすらりあこ営業の、線引きはしっかりできて
りすなーさんコントロールできている感じ。
安心して見てられる。
ゲーム配信のテンションちょうどよい!
バトロワのサイコパス感がおもろかった、FPS配信の的確な指示だし、キル。かっこいー!!

にじさんじ。Vtuberって私もどこかで敬遠していたところあったけれど、地元の同窓会に顔を出した感じの安心感と、アットホームないつでも帰ってきていいよのあったかい感じ。

時代に適応した素敵なエンタメだなって思いました。
エンタメの食わず嫌いはもったいない!と改めて感じた事柄でした。

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