ミトKeY(MeatKey)

第7世代型恒星間航行決戦兵器、じゃなかった、第6世代の計算機の人、投稿は所属組織とは何…

ミトKeY(MeatKey)

第7世代型恒星間航行決戦兵器、じゃなかった、第6世代の計算機の人、投稿は所属組織とは何の関係もありません

マガジン

  • LLMブックマークまとめ(週刊)

    LLMに関する、Xのブックマークを1週間分まとめます。LLMをつかってまとめの文章を生成しています。

最近の記事

LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.23-9.29): 「知能の時代(The Intelligence Age)」、Llama3.2リリース、Gemini 1.5 Pro 002リリース、Qwen2.5の評価も出てきた、o1-previewにまとめてもらった。

「LLM関連ブックマーク(週毎)をまとめる作業をLLMにやらせてみる」にあるように、毎週あつめたLLM関連ブックマークを、LLMにまとめてもらっている。今週は@yuntiandengさんがhuggingfaceに公開してくれた、o1-previewのデモさんにまとめてもらいました。 Samの「知能の時代(The Intelligence Age)」が印象に残りました、身震いするようなそういう気持ちになりました。メタのLlama3.2絶対すごいやつですね。Gemini 1.5

    • 探求ノート:LLMと人が共に学ぶにはー認知科学の視点からー(その1)

      はじめに今井むつみ先生の新刊「学力喪失」の読書ノートの読書メモを起点として、これを、LLM時代の学びやLLMの使いこなしに生かせないかを考察する。 最後に、Claude 3.5 Sonnetさんに探求に答えてもらったが、いや、それでいいかも。。 まず、その起点となる認知科学を生かした学びについて、「学力喪失」の読書メモから、図におこしてみた。 読書メモをまとめた図読書ノートでまとめた内容を、図(drawioで作成)としてまとめてみた。 図だとよくわからないので、出たば

      • 読書ノート:学力喪失ー認知科学による回復への道筋ー(その1)(著:今井むつみ)

        はじめにことばの意味シリーズで、飛ぶ鳥を落とす今井むつみ先生の新刊、「学力喪失」。認知言語学シリーズの読書ノートと比較しながら、大規模言語モデルが意味を理解するには何が足らないか、また、子供に限らず我々大人のLLM時代の学びについて考察したい。 最後に、o1-preveiwにも、考察してもらった。いや~まったく、まいりましたよ。 追記(9/29):この読書ノートをベースに、LLMと人間がともに学ぶというお題の探求ノートをあとで作成した。 読書メモまずはI部、II部で、1

        • LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.16-9.22): o1の評価が出てきた、無双をかましまくる、o1自身にまとめてもらった。

          「LLM関連ブックマーク(週毎)をまとめる作業をLLMにやらせてみる」にあるように、毎週あつめたLLM関連ブックマークを、LLMにまとめてもらっている。今週は@yuntiandengさんがhuggingfaceに公開してくれた、o1-previewのデモさんにまとめてもらいました。 今週もo1が無双を決めてます。Chatbot Arenaでも突き抜けた性能、 o1開発者のインタビューを聞くとそのポテンシャルは怖いくらい。本当に大学院生レベルというレポートがちらほら上がって

        LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.23-9.29): 「知能の時代(The Intelligence Age)」、Llama3.2リリース、Gemini 1.5 Pro 002リリース、Qwen2.5の評価も出てきた、o1-previewにまとめてもらった。

        • 探求ノート:LLMと人が共に学ぶにはー認知科学の視点からー(その1)

        • 読書ノート:学力喪失ー認知科学による回復への道筋ー(その1)(著:今井むつみ)

        • LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.16-9.22): o1の評価が出てきた、無双をかましまくる、o1自身にまとめてもらった。

        マガジン

        • LLMブックマークまとめ(週刊)
          12本

        記事

          実験ノート:OpenAI o1の試行(5)、o1開発者たちのインタビュー会話の分析、o1-previewによる解説も秀悦だった

          2024年9月12日(US現地時間)、OpenAIが、Strawberryと噂されていた、次世代のLLMを発表、o1-previewとo1-mini。 それぞれ、有料ユーザーのみがつかえる(9/14現在)。ただし、huggingFaceなどには、o1を試行用に試供してくれているサイトがある(9/21現在)ので試してみる。今回のテーマは、YouTubeのトランスクリプトからのまとめである。ChatGPTは与えたトランスクリプト以外のトピックとか人とかを拾っている感じであったの

          実験ノート:OpenAI o1の試行(5)、o1開発者たちのインタビュー会話の分析、o1-previewによる解説も秀悦だった

          実験ノート:OpenAI o1の試行(4)、研究アシスト能力はあるのか

          2024年9月12日(US現地時間)、OpenAIが、Strawberryと噂されていた、次世代のLLMを発表、o1-previewとo1-mini。 それぞれ、有料ユーザーのみがつかえる(9/14現在)。ただし、huggingFaceなどには、o1を試行用に試供してくれているサイトがある(9/14現在)ので試してみる。今回のテーマは、Sakana.aiの"AI Scientist"論文に代表される、科学研究の自動化である。 今回の題材は、自動研究までは行かないが、Ope

          実験ノート:OpenAI o1の試行(4)、研究アシスト能力はあるのか

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(著:野村 益寛)、after thoughts

          はじめに認知言語学の本を、LLMと伴走しながら読み進めるシリーズ(1~15章)を行った。読書メモをベースに、LLMにまとめを作ってもらった。全体はそつないo1 previewさんにお願いした。そしてClaude 3.5 Sonnetのダイナミックシステムとしてのまとめの図は納得感があった。Claudeって「図形思考」できるよなあ。追加の質問では、LLMとの「対話の過程で新たな意味や解釈を共創」するような例を作ってもらった。 画は、Flux.1 man and woman s

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(著:野村 益寛)、after thoughts

          実験ノート:OpenAI o1の試行(3)、断片的な情報(Xのブックマーク)をまとめる能力

          2024年9月12日(US現地時間)、OpenAIが、Strawberryと噂されていた、次世代のLLMを発表、o1-previewとo1-mini。 それぞれ、有料ユーザーのみがつかえる(9/14現在)。ただし、huggingFaceなどには、o1を試行用に試供してくれているサイトがある(9/14現在)ので試してみる。人文系に弱いとされているo1、さあどうか? 比較題材は、毎週多彩なLLMさんにまとめてもらっている、LLMブックマークからその週のまとめを生成してもらう例

          実験ノート:OpenAI o1の試行(3)、断片的な情報(Xのブックマーク)をまとめる能力

          LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.9-9.15): OpenAI o1の衝撃、その破壊と創造とは?、o1自身にまとめてもらった。

          「LLM関連ブックマーク(週毎)をまとめる作業をLLMにやらせてみる」にあるように、毎週あつめたLLM関連ブックマークを、LLMにまとめてもらっている。今週は@yuntiandengさんがhuggingfaceに公開してくれた、o1-previewのデモさんにまとめてもらいました。 いや、o1出ました、様々な評価もでてます、強いところ、苦手なところ、これって様々な人に新しいLLMとの付き合い方を再考させたようです。これがo1リリースの狙いじゃなかったんでしょうか?今週のまと

          LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.9-9.15): OpenAI o1の衝撃、その破壊と創造とは?、o1自身にまとめてもらった。

          実験ノート:OpenAI o1の試行(2)、現成公案を理解できるのか?

          2024年9月12日(US現地時間)、OpenAIが、Strawberryと噂されていた、次世代のLLMを発表、o1-previewとo1-mini。 それぞれ、有料ユーザーのみがつかえる(9/14現在)。ただし、huggingFaceなどには、o1を試行用に試供してくれているサイトがある(9/14現在)ので試してみる。人文系に弱いとされているo1、さあどうか? 比較題材は、現成公案の一説をgpt-4oに解題してもらった試行。 追記:Claude 3.5 Sonnetさ

          実験ノート:OpenAI o1の試行(2)、現成公案を理解できるのか?

          実験ノート:OpenAI o1の試行(1)、認知言語学を理解できるのか?

          2024年9月12日(US現地時間)、OpenAIが、Strawberryと噂されていた、次世代のLLMを発表、o1-previewとo1-mini。 それぞれ、有料ユーザーのみがつかえる(9/14現在)。ただし、huggingFaceなどには、o1を試行用に試供してくれているサイトがある(9/14現在)ので試してみる。 比較題材は、認知言語学の読書ノート(12章)、の「課題」への回答、もともとの質問プロンプトは、本ノートの最後に載せている 絵は、FLUX.1 thre

          実験ノート:OpenAI o1の試行(1)、認知言語学を理解できるのか?

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第15章 まとめ)(著:野村 益寛)

          はじめに認知言語学の本を、LLMと伴走しながら読み進めるシリーズ(13/X)。章ごとにまとめた内容を参考に、設定した「課題」に回答させている。 追加質問で、いろいろまとめについて質問したが、なかなかわかりやすい図は出なかった。最後に記号言語システム構築シミュレータを作ってもらったが、意味不明であった。(涙) 追記:気を取り直して、冒頭の認知言語学の基調をなす言語観についての質問にはそれなりにいい感じで答えてきた。 画は、Imagen3 Factory woman rol

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第15章 まとめ)(著:野村 益寛)

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第12章 文法化)(著:野村 益寛)

          はじめに認知言語学の本を、LLMと伴走しながら読み進めるシリーズ(12/X)。章ごとにまとめた内容を参考に、設定した「課題」に回答させている。 「課題」に対して、章の内容をよく読んで、gpt-4oともClaude 3.5 Sonnetともによく答えていたと思う。 追記(9/12):追加の質問により、「LLMと人間が互いに影響を与え合いながら、より深い理解と創造的な思考を育む関係性を構築できる可能性」について、引き出すことができた。「解像度」の試考と合致する。 画は、FL

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第12章 文法化)(著:野村 益寛)

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第11章 他動性)(著:野村 益寛)

          はじめに認知言語学の本を、LLMと伴走しながら読み進めるシリーズ(11/X)。章ごとにまとめた内容を参考に、設定した「課題」に回答させている。 「課題」があまり本章の内容と合ってないのと、いい質問を思いつかなかったので、gpt-4oに質問を考えてもらい、Claude 3.5 Sonnetに答えてもらうというそういう設定にしてみたが、結果はとても良かったと思う。 「課題」の設定課題の設定は、「第1章」を参照のこと。本章では、課題は評価されない。 11章 他動性1.他動詞文

          読書ノート:ファンダメンタル認知言語学(第11章 他動性)(著:野村 益寛)

          LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.2-9.9): 「Reflection 70B」の衝撃、新手のMatryoshka Representation Learning

          「LLM関連ブックマーク(週毎)をまとめる作業をLLMにやらせてみる」にあるように、毎週あつめたLLM関連ブックマークを、LLMにまとめてもらっている。今週はGemini Pro 1.5 Experiment 0827さんにまとめてもらいました。 いや、OpenAIのStrawberry(GPT-5か)は月額2,000ドルのサブスクリプション?「Reflection 70B」といのが突然出てきて、その性能に騒然、検証が待たれる。Matryoshka Representati

          LLM関連ブックマークまとめ(2024.9.2-9.9): 「Reflection 70B」の衝撃、新手のMatryoshka Representation Learning

          考察ノート:大規模言語モデルは(ガンダムシリーズの)サイコフレームである

          単なる思い付きである。この考察は時機を見て適宜更新する。 最近の大規模言語モデル(LLM)の、素晴らしい性能を見るにつけ、その性能を発揮するメカニズムは依然ブラックボックスとして取り扱われている。それをガンダムシリーズのサイコフレームに当てはめてみた。 ユニコーンガンダムの「全セリフ集」から一部引用させていただいた。 サイコフレームとは そもそもサイコフレームとは、ガンダムシリーズに出てくる技術であり。 というものである、最初に、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」(

          考察ノート:大規模言語モデルは(ガンダムシリーズの)サイコフレームである