【スタートアップ/ベンチャーのための広報prセミナー】参加してきました

昨日、こちらのセミナーに参加してきました。アウトプットする為に学んだことをまとめてみます。(珍しく広報ブログっぽい)

これまで参加したセミナーの中で一番情報量が多いので、全ての内容ではなく特にココ勉強になった!!っていう箇所だけざっくりと書いていきます!!

「大前提、メディア露出はとても難しく、こちらでコントロールが効きません。リリース出せばすぐ取り上げて貰えると考える人が多いですが、そんなことないんです。記者とのリレーションを築くのもとても時間がかかります。地道にやっていきましょう。」BY 講師 大山 夏希さん

①PR /広報をする上で大前提として「商品力・サービス力」が大事

どんなに良い文章や、いい情報をでもそもそもの商品・サービスが良くなければビジネスとして成り立ちません。あくまでもPR /広報は商材あってこそ。

(もっと深く自社のサービスを知り、常に競合他社のサービスと客観的に比べていかねばなりません。)

②メディア選定の重要性

メディア毎で、特性はちがいます。畑違いの領域に情報を送っても一生ピックアップされません。広く浅くではなくスタートアップだからこそ狭く深く攻めていくのがいい。一気に露出を高めよう!では手広すぎて中途半端になり結局何も出来ない。ニッチでもPR資産に合う領域を攻めましょう。

(これまでは大手媒体に!とにかくバズらせて!って感じでしたが、やはり段階的にするのが良いかなと。まずはピンポイントに【人材領域の外国人人材メディア】でJWを浸透させる事を目標に!)

③メディアがゴールではなく“読み手”がゴール

メディアに取り上げられるのがゴールではなく、その先の読み手にどう感じてもらいたいか。までを考える。読み手の気持ちになれば、メディアが欲しい情報が分かる。

(②・③でニュースクリッピングの必要性を改めて感じました。ニュースを発信していく側の人間として、業界についての情報はいつもアップデートしておくべき。同時に媒体毎の特性がつかめてきます。③については、日経がターゲットメディアですが、日経を読んでいるような40代・50代の経営者層の感覚が必要ってことです。ニュースクリップ今後も続けます。)

④プレスリリースは会社の活動記録。

いつどこで、会社を調べられるか分かりません。定期的にリリース配信している企業と、5年止まっている企業を比べてどちらが活発に精力的に活動していると感じるでしょう。前者です。特に会社の成長に関わる内容は定期的にリリースとして残しておくと◎

(仮に私がメディア側だったら、取り上げたいのは精力的で新鮮な情報を持っている企業です。会社のHPにメディア向けや企業向けのページを早く開設したいっ!)

⑤リリース以外にも、PR/広報チャンスはある

共同イベント/メディア向けのニュースレターなど。

(セミナー企画や、他の広報企画をリリースの片側で動いている状況です。今後はスタートアップ同士のイベントも企画したいなぁと勝手に思っています。)

まとめ「今日から実践すること」

①目標設定を狭く設定/露出をとにかく浅く広く→深く狭くにシフトチェンジ。よって発信する情報が濃くなり読者に刺さる情報に!!!

②読む読者を想像する/ついメディア露出に意識が行きがちですが、そうではなく「読み手がどう感じたか」迄が最終着地です。このポイントを常に頭に入れてリリース作成を行う必要があると思いました

と。こんなところでしょうか。

広報が立ち上がって約2カ月。0スタートから、少しずつ広報の道が整備されてきた気がします。先日発表したリリースもYahoo!ニュースやマイナビニュースのライターの方に記事にして頂いたり嬉しいこともあれば、上手く書けなかったり進まなかったりって事もあります。(そんな時は外に出て気分転換が大切)

自己満足の記事ですが、お付き合い頂きありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?