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チーム作り⑩ 予祝2

明日から全国につながる大きな大会です。

ですので、子どもたちに予祝を残しました。

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予祝1


予祝内容

○○大会優勝おめでとう。
 冬の成果が遺憾なく発揮された素晴らしい大会でした。今年の冬のテーマはホーライスイングの完成と身体の使い方でした。先生に動画を撮影してもらい何度も自分のフォームをチェックしました。サーキットメニューでは、自分たちで目標を設定し、瞬発力を養いました。そして、毎週月曜日のベースランニング。タイムを計ることで自分の限界を知り、腕・足の使い方を意識して、全員がタイムを上げることができましたね。よくがんばりました。
今大会は「コロナを吹き飛ばし、俺たちが日本を変えてやる」をスローガンにプレーはもちろん、普段の態度から周りの人たちに勇気と力を与えました。
 人の目を見て話を聞く、掃除では、一番に掃除場所に行き清掃に取り組む、カバンの整理整頓だけでなく、机・自分の部屋などもすることができました。
 プレー面では、ホーライスイングの完成。今年は「地面と平行のスイング」というテーマを掲げホーライスイングに取り組みました。すべての試合で5安打以上を記録し、ピーチ打線と呼ばれる大会でした。また、2年生を中心にZOOMミーティングを行い、意思統一にも図った結果、神戸市で一番、声が出て、連携プレーが上手なチームと呼ばれました。

この後は一人ひとりにメッセージです。
2人くらい上げておきます。

今大会はバット引きとしてチームに貢献。バットを引く早さで多くの審判の方からお褒めの言葉をいただきました。バットがボールに当たった瞬間ベンチから飛び出し、バットを取りに行く。衝撃だったのは、ロージンをもってバットを取りに行ったあの瞬間。何をしているのかと思ったら、ロージンをしてバットを渡す姿に見ている人が感動を覚えました。気配りNO.1のバット引きで新しい風を吹かせました。

大会の優勝はこの人の力なくしては語れません。H中学とのベスト8がけでリリーフした際、ランナーが出てもインコースへのクロスファイヤーで何度も見逃し三振を奪い、圧巻のピッチングでした。落ち着いたピッチングの裏には、一塁牽制力にもありました。顔と足の工夫でたくさんのランナーが逆を突かれ、三塁への進塁を防ぎました。打撃では、横綱を思わせるような「しこふみ」を打席の中で行い、しっかり股関節に乗せた打法は、今大会大暴れでした。N会場での外角への甘いカーブを見逃さず思い切ってフルスイングしたあたりは、見事ライトスタンドへのホームラン。優勝できるという確信に変わりました。

子どもたちは黙って見てました。
さぁー明日から始まるドラマが楽しみです!!

コロナを吹き飛ばせーお前らが日本を明るくさせろー🌟

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