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0.占星術を勉強したら風の時代をスイスイ進めるのだろうか


『占星術が好きなのに、なかなかホロスコープを読み解く事ができない!

でも、本気で勉強して読めるようになったら、風の時代をスイスイ進められるのだろうか。』


その問いに、真っ向からぶつかってみるこのnote。
その主人公はこちら。

名前:しゃなえ
誕生日:1月1日
星座:山羊座
年齢:30代
性別:女
居住地:東京都
職業:社長秘書


《プロローグ》


占星術との出会いは2020年4月。


正直言って、占星術との出会いは最悪だった。なぜなら失恋したからだ。その傷をどうにかして癒すために、占いを片っ端から見まくっていた。そんな時、たまたまネットで鏡リュウジさんの占星術の記事を見つけた。


その記事は、ネットで募集した計10名のホロスコープを、鏡リュウジさんが鑑定するというものだった。


そもそもホロスコープが何たるものかも知らなかった私。
(ホロスコープとは・・・占星術で用いる天体の配置図で、出生年月日、時間、出生場所を元に作成される。 それを見ればその人の性質がわかるらしい。)



それを見て驚いた。


1人1人のホロスコープがこれほどまでに違うなんて!!


そして、そのホロスコープに対して鏡リュウジさんが
「what a beautiful horoscope!」とおっしゃっていて、それに私の何かが反応した。


ホロスコープが美しい!?



そこから「占星術」というキーワードで色々調べていくうちに、予約の取れない超人気星読みヒーラーyujiさんにたどりついた。毒舌ヒーラーなんて言われているけれど、決して誰も傷つけない、そして、あのポップでインテリジェンスな語り口に魅了された。



ホロスコープってそんな風に読めるんだ!!



ますます占星術の事が知りたくなった。

早速、自分のホロスコープを色んなサイトで出してみた。

次に、ネットで得た占星術の知識をノートに書き出してみた。

最後に自分のホロスコープとその知識を照らし合わせてみた。



そうして、なんとか自分のホロスコープを読み解くうちに(実際は全く読めてないけど)、気がついたら失恋の痛手が少し和らいでいた。




私、占星術を勉強してホロスコープを読めるようになりたい!!!


心からそう思った。


ここから、占星術と向き合う彼女の物語が始まります。


《第一話》自分のホロスコープを見た瞬間、思わず口から出た言葉
《第二話》全身の細胞がバンザイしながら喜んでいる
《第三話》まさかの!?
《第四話》星の巡礼
《第五話》私が地球に来た理由
《第六話》ニセ全知全能

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