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3.占星術を勉強したら風の時代をスイスイ進めるのだろうか

『占星術が好きなのに、なかなかホロスコープを読み解く事ができない!
でも、本気で勉強して読めるようになったら、風の時代をスイスイ進めるのだろうか。』


その問いに、真っ向からぶつかってみるこのnote。
その主人公はこちら。

名前:しゃなえ
誕生日:1月1日
星座:山羊座
年齢:30代
性別:女
居住地:東京都
職業:社長秘書

これまでのあらすじはこちらからどうぞ
《プロローグ》→
《第一話》自分のホロスコープを見た瞬間、思わず口から出た言葉→
《第二話》全身の細胞がバンザイしながら喜んでいる→


★☆★

《第三話》まさかの!?


「セッション希望です!」とメールを送った翌々日、送信先の、のちに私の先生となる方から返信が来た。その後、数回のやりとりでセッションの日程が決定。ちょうど緊急事態宣言が出ていた事もあり、対面ではなくオンラインでのセッションとなった。


セッション当日。


うぅ、ドキドキするぅ~


今回お願いしたセッションは、占星術とエネルギーワークとセラピーがドッキング、もう何が何だか正直分かっていなかった。そもそも占星術のセッションさえも初体験の私。緊張しながら、指定されたコードをPCのキーボードに入力してZOOMを開いた。


開いた先にいた(私の未来の先生になる)方は・・・


いたってまともな、まるでライターさんのような雰囲気の方だった。
内心、もっと怪しげな人を想像してたんだけどなぁ。
(あとで聞いたら、以前ライター業もされていたとか!)



このいたってまともな方がエネルギーワークをするのか。。若干拍子抜けしたのだけれど、セッションがスタートしエネルギーワークに入ったタイミングで、あ、この人本物だ!と気づいた。



なぜならZOOM越しにも関わらず、私の臓器がジェットコースターに乗った時のように上がったり下がったりな浮遊感を繰り返していたからだ。



ちなみにこのセッション、ホロスコープを一通り見る→エネルギーワーク→セラピーという流れ。エネルギーワークは、先生が私の潜在意識をぐぐぐと見て、ロックがかかっていたり傷になっている部分があるかどうかを確認。それを発見したら、セラピーという形で癒してくれたり気づきを与えてくれるのだ。あ、予めお伝えしておくが、気づき&癒しタイムは尋常じゃないほどの涙と嗚咽、時々鼻水が発生する。そのため箱ティッシュは必須。そんな涙と嗚咽、時々鼻水のセッション時に先生から言われた内容がこちら。

〈今後の方向性〉
・見せる系見てもらう系感覚系良い
・フラメンコは最低5年は続ける。浄化が進むから薬だと思ってやる
・ネット上で記事を書くなどして力を発揮していく
・一致してないように見えることも最終的には一致するから全部やる
〈過去世〉
・京都御所のような場所で働いている人
・風水、暦、星などを学び、それを何人かに教えている
・優雅&豪華な着物が身近だったため、着物に対する審美眼が養われている
・その時代をすごく楽しそうに、そして幸せそうに過ごしていた

今後の方向性についてはもちろんだけれど、過去世についてここまで詳細にわかるものなのかと驚いた。そして、今の自分とリンクする部分も非常に多く、過去世の私に愛おしさを感じた。


また、上記に加えて、私が全く自覚のなかった身近な人とのわだかまりについても、潜在意識経由で癒してもらった。(それが涙と嗚咽と時々鼻水の要因)


セッションが終わる頃には一皮も二皮も向けた私がそこにいたのだが、そのセッションの最後に


「占星術は過去世でさんざんやってきたから、そのエッセンスが残っています。触れれば思い出しますよ。」


こう先生に言われた。



その数秒後



「占星術講座初級を受けさせてください!!!!」



画面の向こう側にいた先生が”鳩が豆鉄砲を~”的な表情をしていた。


つづく



※私の未来の先生について気になる方はこちらをどうぞ→

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