【エンジニア新人教育の参考書】実務未経験のエンジニアが [Git・GitHub] の運用で失敗して学んだこと
はじめに
こんにちは!マンハッタンコードでアルバイトをしているきよです!
前回の記事に引き続き、初めてのチーム開発で失敗や学んだことについて書いていきたいと思います。
前回の僕の記事はこちら↓
本題の前に会社紹介から!
株式会社マンハッタンコードってどんな会社?
お仕事のご相談・ご依頼マンハッタンコードは、スマートフォンアプリの開発に特化しております。エンジニアリングから、デザイン、プロジェクト推進などアプリ開発を総合的に請け負うことが可能です。弊社のホームページからお問い合わせください !
Git・GitHubとは
Gitとはバージョン管理ツールの一つであり、開発の履歴を残したり・複数人での開発を実現させるためのものです。
GitHubは、保存・公開・共有できるようにしたソフトウェア開発者向けの支援サービスのことです。
GitとGitHubを知った方はこの2つが混同しがちですが、バージョンを管理するGitとそれをサポートするGitHubと覚えておけばおkです!
失敗したこと
チーム開発をする前は、学習のための個人プロジェクトで開発をしていました。
特にルールを決めずにブランチを切ったり、マージをしていました。個人であれば管理するコード量も少ないためリカバリーが効きますが、チーム開発ではそうはいきません。自分のミスがチーム全体に影響を与えてしまうからです。
以下、僕が失敗したことを列挙すると
・developで作業してしまった
・マージした後も同じブランチで作業してしまっていた
・作業ブランチから新しいブランチを作成してしまった
・一つのプルリクに大量のFiles changedがある
開発経験者やプロジェクトマネージャーの方でしたら、「あ〜。。。笑」と思うような数々の失敗をしました。
学んだこと
まず確認すべきは開発現場で決められたルールです。
一つの案件に様々な人が関わる開発現場では、その都度ルールが設けられます。
円滑に作業を進めるため・問題発生を検知するため・発生した問題を迅速に対応するため、などチームとして作業しやすい環境作りをするのです。
僕の失敗は、単に経験不足なところもありますが、ルールを確認していたら回避できたこともあります。また、分からないことを分からないままにせずに直ぐメンバーに相談することの重要性も知ることができました。
最後に
僕自身、現場に入ってから困らないようにGitとGitHubについて勉強していましたが、失敗しながら運用する方が学べることが大きかったと思います。それも失敗の度にリカバリーと原因・改善策を提示してくれた先輩たちのおかげです。
ルールから外れた作業や相談をしないことで問題の肥大化されては、リカバリーもできなくなります。一番大切なのは、決められたルールの下で失敗や分からないことを先輩やメンバーに相談することです。
今回はそんな新人エンジニアが開発現場で学んだ大切な心得を書かせていただきました。
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