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14歳から大人まで、同じテーブルに着くということ。【イベントのご案内】

このたび、夏休みの時間を利用して、大人と子どものABDを企画しました!
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なぜ企画したのか?

中学校でのABDを行うようになり、本屋さんで中学生と一緒に読みたい本を探していると、大人も子どもも一緒に読める本って正直少ないな…思っていました。

例えば、SNSやインターネットとの付き合い方について探しているとき。
明確に書かれないものの、大まかに本の対象年齢は分かれていて、
「子育て中の大人向け」や「(大人目線からみた)子ども向け」といったように、大人目線か、子ども目線の立場にそれぞれ分かれて書かれていることが多い。

でも、SNSを使うときに注意することは、本質的に大人と子どももさほど違わないと思うのです。
考え方や立場によっていろんな目線はあるけれど、むしろ一つのことを学ぶときに違う意見があった方が、新しい発見ができておもしろいのではないでしょうか。

幅広い視点で「お金」を語ろう

ABDは、一つの本についてその場にいる人で知識を分け合い、また、意見をシェアすることができる読書法です。

本を読み、その内容を伝えることさえできれば、予備知識や学力に関係なく誰でも参加できます。

せっかくなので、大人と子どもなどの年齢や立場で分けることなく、一緒のテーブルに着いて、考えることをやってみたいと思い、久々に、自主的な読書会を企画しました。
読むのは、こちらの本です。

実はこちら、最近の中学生のABDでも一緒に読んだ本です。
彼らとのABDでは私が毎回2冊候補本を選んで、どちらかを選んでもらう形式で本を選んでいたのですが、この「お金の話」は、得票数にかなり差をつけて選ばれた本でもあります。
私が思った以上に「お金」というキーワードにはパワーがあって、中学生の中にも興味がある人は多かったのです。

今回、大人が読んだらどうなるか?という視点もありますが、
より自由な形式で問いを出しつつ、広い視点で「お金」について捉えられるような回になればと思います。

当日は、私を含め2名でのファシリテートを行います。
同じABD®認定ファシリテーターのせつこさんが、きめ細やかなファシリをサポートしてくださいます。

夏休み最後の土曜という強行スケジュールですが、興味のある方、それこそ「どなたでも」ご参加ください!

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