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最近目にした おすすめ作品(であいもん)

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これは偶然なのか必然なのか?
最近好んで読んでいるいくつかの作品の舞台が「京都」。
今回は、そのうちの一つをご紹介します。

であいもん
著:浅野りん 角川コミックス・エース

2020.11.04現在 連載中、既刊10巻

舞台は古都・京都。
東京で売れないバンド活動をしていた主人公「和(なごむ)」は、バンドメンバーから解散を告げられ落ち込んでいるときに、実家である和菓子屋からお菓子と共に手紙が送られてきた。
和菓子職人である父親が入院したと。
10年バンドをやっていて目が出なかった事と、父親が作る旨い和菓子が食べられなくなると、恋人に「おれ、実家帰って和菓子作る!」と告げる。
しかし恋人から「私、洋菓子の方が好きなんで!」と告げられ、失意のまま実家に帰ってしまった。

実家に戻った和(なごむ)は、退院し復帰した父親から「職人になるんやったら下働きは3年」と言われ下働きから始める事に。
ついでに実家の和菓子屋は継がせない、この店継ぐのはこの子や!と紹介されたのが、10歳の女の子、「雪平 一菓(ゆきひら いつか)」。
知人から預かっているという女の子が実家を継ぐことになっていた。

既に何度も読み返しているのでつらつらっと書いてみましたが、舞台は古都・京都の和菓子屋。
今後別作品もご紹介しますが、作家同士の横のつながりなのか取材協力元が同じお店で、似たような描写がいくつか見られ、思わずふふふっと笑ってしまう事もたびたび。

和菓子の作り方や季節感、地場の風習など色々と盛りだくさんな作品です。

これを読むと無性に和菓子(桜餅)が食べたくなる

↑桜餅っていったらこっちのほうしか認めない!(個人的に)↑

取材協力元とされるお店の一つはコチラだったかと


既に10回程度は読み返している本で
上菓子が食べたくなる作品です
どうぞお試しあれ

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