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マネーフォワード・デザイン

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マネーフォワード所属デザイナーの共同マガジンです。各プロダクトのデザインプロセスや、全社横断のデザイン組織の取り組みについて発信します。デザイナー募集中! ▶応募はこちらから:…
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#サービスデザイン

新しい価値を共創するデザイナーたちのnote|2023年まとめ

マネーフォワードエックスカンパニーの共創デザイン部は、金融機関や事業会社と新しい価値を共創する組織です。企業課題に根本から向き合い、サービス・プロダクトデザインからコミュニケーションデザインなど、幅広い領域で「デザインで価値提供する」ことに力を入れています。 この記事は、そんな共創デザイン部のデザイナーたちが2023年に投稿したnoteをまとめたものです。 「共創デザインに興味がある」「他社のデザイナーがどんなことを考えているのか気になる」「チームワークを高める取り組みを

デザイナーから見たtoB/toC/デザインコンサルの違いと共通点

UXデザイナーのayaneです。 あと数ヶ月でマネーフォワード3年生になります。 入った時は「自分に何ができるんだろう?」とドキドキ&不安いっぱいでしたが、ありがたいことにここまでなんとかやってこれた3年でした。 そして、その中で領域の異なる様々な案件に携わらせてもらっていたので、それぞれの違いについて記事を書いてみます。 この記事を通じて、マネーフォワードやデザイナーの考え方について、イメージを具体化するヒントになると嬉しいです✨ マネーフォワードエックスカンパニー

心を、燃やせ!

note始めました! はじめまして、ルイです。 ルイはニックネームではなく本名であり、フランス生まれでもなく日本生まれ日本育ちで花沢類のようなイケメンでもなく酒場を放浪している人でもありません。 マネーフォワードにJoinしそこそこ経つのに記事を一度も書いたことがなく外部にもなんら発信せず引きこもっていたのでお初にお目にかかりますが、Money Forward エックスカンパニー デザインソリューション本部 デザイン部 デザインコンサルティンググループという長〜い名前のグルー

社会を前へ進めるデザインの力を広める|デザイン人材育成支援事業

金融機関を中心としたパートナー企業のDXを支援するMoney Forward Xでは、昨年からデザイン人材の育成支援事業を始めています。 これまでいくつかのプロジェクトを実践し、事例ができてきました。 デザイン人材育成支援事業の背景「パートナーと共に、新たな金融サービスを創出する」というミッションをもつMoney Forward Xは、元々デザインコンサルティングの事業で、金融機関を中心としたパートナー企業との共創、User Focusを大事にしたデザインアプローチによっ

マネーフォワード MEの人格を作ったら、開発メンバーのアツい思いを知れた

自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード ME」のデザイナーの池内です。 最近、マネーフォワード MEの開発メンバーで、サービスの人格というものを作りました。サービスの人格とは、「このサービスは、ユーザーさんにこう話す」とか、「このサービスは、ユーザーさんにこう思われたい」などを定義したものです。 サービスの人格を作る過程で、いろんなメンバーと話をできたこと自体がよかったので、そのことについてnoteを書きました。自社サービスを運営するプロダクトオーナー・プロダクト

デザイナーはプロダクト戦略を思ってる以上に強化できる

こんにちは!私は昨年12月からマネーフォワードのビジネス向けSaaSサービス「マネーフォワードクラウド」のUXおよびUIデザインに携わっています。 マネーフォワードには ”UserFocus” という行動指針があります。私たち「マネーフォワード クラウド」のプロダクトデザイナーは、その体現として ”User Focus Scrum” というプロセスに取り組み、ユーザーの視点を大事にした戦略的なデザイン・ものづくりに努めています。 本記事ではそのような取り組みの中でも特に上

マネーフォワード ビジネスカード デザインの裏側

マネーフォワード Pay for Businessのデザインを担当している松永です。この度、2021年9月21日に「マネーフォワード Pay for Business / マネーフォワード ビジネスカード」をリリースすることができました 🎉 「マネーフォワード Pay for Business」は、カードやウォレット払いなど、多様な決済手段を通じてキャッシュレス化を促進し、バックオフィス業務の効率化を実現するキャッシュレスプラットフォームです。 そして「マネーフォワード

ABテストでわかる、サービス改善はかなりの確率で失敗する事実

自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード ME」のデザイナー池内です。 現在、「マネーフォワード ME」の開発チームでは多くの施策でABテストを行っています。そして、よかれと思ったサービス改善はかなりの確率で失敗します。この記事ではその現実と、ABテストの有効性について解説します。 サービス改善はかなりの確率で失敗するマネーフォワード MEの最近のABテストで成功した例、失敗した例をそれぞれあげます。 成功した例 ・会員登録直後のウォークスルーでプレミアム機能を紹

業務プロダクトデザインの誤解を解きたいと思います

マネーフォワードに入社して半年がすぎ、思うところがあるので発表させていただきます。それは… ✨✨ 業務プロダクトのデザインは楽しい ✨✨ ということです。 toB向け業務プロダクトに対して、もともとこんなイメージを持っていました。 ・デザインが地味でつまらなそう 💭 ・デザインが与える影響が小さそう 💭 ・ユーザーに感情移入できなそう 💭 ・担当プロダクトを愛せなそう 💭 ・・・完全な誤解でした。どういうことか、紹介したいと思います。 確かに、制作会社時代に求めら

ユーザー評価はチームメンバー内で実施しても有意義だった

HCDプロセスにおいて、「ユーザー評価」はもっとも身近な手法のひとつではないでしょうか?少なくとも私の場合はそうです。 現在わたしは新規プロダクトを開発する現場において、プロトタイプの作成とユーザー評価を繰り返しながら鋭意デザイン作成中です。 ユーザー評価というからには、定義したペルソナやターゲット層に近い一般のユーザーをリクルーティングして実施することが多いですし、そうすべきと考えてきました。 でもまずは、一番身近な存在である、チームメンバーに対してユーザー評価を実施

【サービスデザインの学び ②】ペルソナと統計データ/ジャーニーマップとドラマティック・アーク/主要ステージ

こんにちは。マネーフォワード Xの佐々木です。 この記事では『サービスデザインの実践』を読んで得られた学びを言語化していくシリーズの2回目として、ペルソナやジャーニーマップなどのツールについての学びをまとめてみようと思います。 ペルソナやジャーニーマップはサービスデザインの活動でよく使うツールですが、あらためて実践で活用する際のヒントになれば幸いです。 ちなみに1回目の記事はこちらです。 ペルソナに統計データを取り入れて信頼性を高める 対象ユーザーの認識をプロジェクト

目線を合わせて奏でよう,プロダクト開発協奏曲を!

この記事はマネーフォワードアドベントカレンダー2020🎄の16日目の記事です。さまざまな職種のメンバーが今年を振り返ります!本日は入社歴3.5ヶ月のデザイナーダソムが担当します。 こんにちは!マネーフォワードのクラウドシリーズ「クラウド勤怠」でデザイナーをしていますダソムです. この記事では,約2ヶ月にわたってマネーフォワード クラウド勤怠(以下,クラウド勤怠)の開発に関わるメンバーと一緒に取り組んでいる「目線を合わせて,ワクワクできるチーム目標設定」について書きたいと思

ゴリゴリの受託デザイナーだった私がマネーフォワードに来て驚いたこと4選

マネーフォワードに入社して3ヶ月が経ちました。前職では受託制作会社のデザイナーとして、大小さまざまな規模のWebサイトのUI/UXデザインを担当してきました。 そんな私が、『マネーフォワード クラウド』の新規プロダクトのデザインを担当することになり、受託制作の現場との違いに驚くことがありましたので、フレッシュなうちに書きたいと思います。 ⏳ 時間の概念が違う 🌊 制約がない 🧭 正解を誰も持っていない 🏄‍♀️ 何をやるかは自分次第 ⏳ 時間の概念が違うまず感じたのは時

いいUIってなんだっけ?

「価値」「ストーリー」「UI」を繋ぐ以前「UIしか見えていないサービスデザインは危ない」という記事を書きました。この記事ではUIデザインを行ううえで「価値」と「ストーリー」の大切さをお伝えしました。 今回は「価値」「ストーリー」「UI」を繋ぐ時の考え方について書きます。このようにUIを位置付けた時に、いいUIとはどんなものでしょうか。 UIには装飾の役割と操作の役割がある UIというと装飾的なイメージを持つ人も多いと思いますが、デザインにはもともと装飾の役割と操作の役割が