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憧れのステーキを焼く【トマホークステーキ/旬の大葉で香味バター】レシピ

ハワイの番組を観るたびに登場する「ティーボーンステーキ」。
美味しそう過ぎる!
日本で食べられる店を検索。
これは・・・かなりのお値段。

家で作れないかと、Amazonで探すと「トマホークステーキ肉」が売られていた。

銀座で食べると1万円は下らない高級品である。
しかしどうしても食べたくなって、この間冷凍トマホークをAmazonで買った。


そして到着したのがコチラ↓

とりあえず梱包から出してみる

すごい存在感です。

私はこの肉を「キング」と呼ぶことにします。

材料

トマホークステーキ用の肉
塩、黒胡椒  多めに
お好みのハーブ
オリーブオイル(塗る用、焼く用)

◆ハーブバター  ※すべて混ぜるだけ
バター  大さじ3(常温で軟らかく)
大葉   5枚(みじん切り)
にんにく  ひとかけ(すりおろす)

作り方

まず肉を1時間ほど常温に置きます。
これはポイントの1つで、冷たすぎる肉だといい塩梅で火が入らない。
切った時にピンク色に仕上げたい私。
ほどよく肉に火を通すためにも、冷蔵庫から出しておきます。

縮まないように筋を切って、骨と肉の間にも数カ所包丁を入れます。
骨側にも、網目状に切れ目を入れます。

塩、黒コショウ、お好みの乾燥ハーブを肉にすり込みます。
オリーブオイルもすり込んで、すぐにフライパンへ!

フライパンからはみ出るキング

私は鉄のフライパンで焼きつけます。
テフロンでもいいけど、やっぱり鉄製は焼けた時の香りが違う。
焼肉もテフロンのホットプレートで焼くより、鉄製のもので焼く方が断然美味しいですよね。

このように、フライパンからキングがはみ出しています。
もう手でグイグイ押さえるしかない!

えいっ、えいっ!

骨を持ってあらゆる角度を焼き付けます。

骨が活躍
骨側は潔く諦めよう
こんな感じになるまで

すでに、とんでもなく良い香りがします。
牛肉の焼ける、あの良い香りです!

そして、今度は中まで火を通すためにオーブンの出番です。

オーブンの鉄板に、網を敷いてスタンバイ。
私は保険でアルミホイルも敷きます。

洗うのが簡単になるようにアルミホイルもね

この時に、お手製の「大葉バター」を塗り塗りします。
大葉バターはYouTubeを参考にしました。
バジルよりもまろやかで、この季節にピッタリなお洒落バターになります。

フライパンから出しても相変わらずの存在感


とにかく良い香りです〜〜〜。

大葉バターは適当に乗せるだけでオーケー。
勝手に溶けてくれます。

そしてここからは、人間様が楽をしていきます。


期待に胸が膨らむ

120度で40分。

そして、ついに焼きあがったキングがこちら!


うまそーーー!!!

なんて素晴らしい•••

素晴らしいお姿!!!

すぐにアルミホイルでくるみます。


骨は入らない
ミイラを思い出すお姿

これは大事な時間。
ここでキングを休ませることで、肉汁がしっかり肉に留まります。

これからがドキドキワクワクです。

切っていきますよ~~~~~~♬


最高の状態

素晴らしい・・・・・

129度という低温がなせる業です。

盛り付けていきますよー♪


アスパラガスとブラウンマッシュルームも
キレイなピンクに仕上がりました

レモンに大葉バターを乗せると、とってもステーキ感が出ます。
このバターを少しずつ付けながら食べるもよし、焼いた後のフライパンで作ったソースで食べるもよし。

いくらでも食べられちゃう美味しさです。

イベントごとなどにどうでしょう。

ぜひお試しあれ~~~♬

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